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姫の水

 壇ノ浦の合戦で敗れた平家の4人の官女が彦島に隠れ住みましたが、苦しい生活に耐えかね、やがて全員が大瀬戸(現:関門海峡)に身を投げてしまいました。しかし、そのうちの一人は浜に打ち上げられ村人に助けられました。が、その女は壇ノ浦に沈んだ平家一門やその後を追った3人の官女の幸せをうらやみ、平家前性の頃の華やかな暮らしを思い出して、来る日も来る日も泣き続けました。そして、日に日に女はやせ衰え、ある日忽然と姿を消してしまいました。

 村人達が捜し回ったところ、浜からかなり離れた山中にのどをかききった官女の亡骸がありました。

 村人は彼女の死をひどくいたんで、その地にあつく葬り、1本の杉を植え、官女の墓を建てました。やがて、不思議なことにこの墓石の下から冷たい水がわき始め、杉は大きな大木となりました。村人はこのわき水のことを「姫の水」と名付け、このあたりを開拓して「杉田」と名付けました。

「ひこしま昔ばなし(冨田義弘著)」によると、この墓石は明治中頃まではこの地に建っていたようです。しかし、杉の大木は見つけることができません。

 

 


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