title-8.gif (2007 バイト) i-modeサイトへふぉーきっずへ移動しますBBS彦島を熱く語るへ移動しますこのサイトについて

日子の島TOP

五家荘2003TOP 
釈迦院三千段石段
せんだん轟
樅木つり橋
梅の木轟吊り橋
平家の里
資料編


関連リンク集
 平家物語を熱く語る 

管理人にメールを送る

メールマガジンの購読


 

おびお版平家物語を旅しよう
五家荘2003 <<釈迦院三千段石段>>

 前回は宮崎側から五家荘に入りましたが、今回は熊本県の松橋インターからはいりましたので最初に釈迦院の日本一の段数を誇る三千段の石段へ向かいました。

 ここは通称「ぽっくり寺」と呼ばれる金海山大恩教寺への登り口で、平家落人伝説とは関係ないようですが、その石段が日本最高段数の三千段を超えるということで多くの観光客が立ち寄るようです。ちなみになぜ「ぽっくり寺」と呼ばれているかというと、この寺にお参りすると死ぬときに苦しむことがない、と言われているそうで、そこで「ぽっくり」なのだそうです。長寿を祈ることが多い中、長生きすることにはこだわらず苦しまずにぽっくり死ぬことを祈るという潔さが心地よいですが、そこへ向かう三千段の石段を上ることはかなり苦しいもので、「ぽっくり」を祈るためにこれほど苦しい思いをしなければならないというのはいったいどういうことなのだか・・・。

 この石段は健康な人で往復に3時間程度かかるということです。もちろんそれほどの石段を一気に登ることは出来ないので、途中何カ所かに休憩所とトイレそれにお参りできる場所があり、今回はおよそ200段を上って最も下でお参りをしてきました。それでも、往復した後はかなり息が切れます。

 下から三千段の石段を見上げた様子です。途中にいろいろな施設があるので、下から頂上を見通すことは出来ません。階段の登り口には土産物屋や食堂などが数軒建っています。

 百数十段を上って後ろを振り返ったところ。
 下を振り返ってみると、他にも同じように下を振り返っている人が大勢いて、だいたい皆このあたりで自分の足跡を確認したくなるようですが、まだ1割も上っていません。ただ、この階段、健康な男性だと歩幅と段の高さが合わないので、よけいに疲れます。

 所々にこのような休憩所があります。
 ここでもお参りできますので、自分の体力に応じた高さまで上って祈って帰るのがよいようです。

 下の売店では杖を貸してもらえます。ただ、このいかにも手作りという細い杖に体重を任せてあの急な石段を登るのは・・・。

 泉村には多くの小学校がありますが、ルート沿いにあった学校はすべて非常に美しい校舎を持つ近代的な学校でした。

リアルビデオ動画 モデムの方ブロードバンドの方

次は「せんだん轟」>> 


■  BBS  ■  TOP  ■  mail  ■