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楓 - 23/1/17(火) 1:49 -
先日、イタリア旅行をしてきまして、夢心地です。
食べ物は美味しいし、人はシュッとしておしゃれで、素晴らしい建造物に圧倒されます。
ヨーロッパはいつか移住してみたい国です。
しかし旅行で滞在するのと、実際に住むのは違うのでしょうか？
20年前ですが、
ローマでアメリカ人夫婦とレストランで隣になりましたが、ローマ駐在しているようなので、
羨ましいですね、
と言ったら、
住むと、色々と不便。
サービスの人もなかなかこなかったりする、
と言いました。
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Imaru - 23/1/17(火) 2:27 -
ヨーロッパには5年住んでいましたし、
旅行もほぼ全てのヨーロッパの国を周りました。
アメリカの方が断然好きです。
ヨーロッパ在住だとヨーロッパ諸国に安くで旅行に行けるのはいいと思いますが、
アメリカのように移民が強く出れる、快適に住める場所ではないと思います。
差別とかもアメリカのそれより陰険でした。
友達もヨーロッパに5年以上住んでいた人が多いですが、彼方が恋しいと言う人は知りません。
向こうでいかに酷いアジア人差別を受けたかの笑い話をしたりします。
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ヨーロッパは広い - 23/1/17(火) 4:08 -
一言でヨーロッパと言ってもイタリアとドイツでは天と地ほども違います。
イタリアのことを書きますね。
イタリアは旅行で訪れる場所です。
確かにイタリア料理はハズレがなくて美味しい。
風景も綺麗で住みたくたくなる気もわかるのですが、
滞在中に他の国のレストランを見かけなかったと思います。
そう、イタリアにはイタリアンしかないんですよ。
イタリアに住んでいる時にイタリア人の同僚になぜか尋ねたことがあったのですが、
他の料理はいらないからとの返事。
私が住んでたところにはチャイニーズが一軒あったかな。
イタリア料理だけなんて半年もすれば飽きますよ。
それから仕事につけない。
イタリアで働こうと思えばEU国籍が必要になります。
アメリカではお馴染みのガレージセールもEU国籍がなけれな違法です。
アメリカで銀行にお金を預けると利子を払ってもらえますよね。
イタリアでは預金があると税金を払わないといけません。
余分なお金があるなら税金払ってもらって、みんなに還元しようという考えです。
あとアジアンショップ、ありません。
アメリカだと結構な数の日本食がAmazonから購入できますがamazon.itの日本食はamazon.comには敵いませんわ。
駐在さんのおっしゃること、その通りです。
修理を頼んでも、
なにかのデリバリーも
時間通りにきたことなんかありません。
連絡もよこさないし、
次の日突然現れます。
下手すると１週間後なんてことも。
それからお昼寝の習慣があるので昼間はどのお店も閉まります。
観光地でこれをやると収入に響くのでもしかしたら見かけなかったのかもしれませんが。
結構不便です。
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学生の頃 - 23/1/17(火) 4:11 -
一か月交換留学でチェコに住みましたが、Imaruさんに同感です。
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人によるかな - 23/1/17(火) 4:57 -
ドイツ在住です。
私はアメリカの方が断然住みやすいと思います。
まず英語が公用語。
違う文化に寛容。
大らかな人が多い。
ただ、ヨーロッパの方が生活必需品が安く、生活費はかなり低く抑えられます。アメリカで暮らしていた時の3分の１くらいの生活費で暮らせています。
収入は3分の２くらいなので、生活には余裕があります。
またヨーロッパの方が休暇が取りやすく、出かける場所も豊富です。
私の理想はヨーロッパに5年くらい駐在して旅行しまくるか、または南仏かイタリアに別荘を買って夏はそこで過ごすことかなあ。
生活はアメリカの方が良かったです。
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ワルツ - 23/1/17(火) 6:10 -
ウィーンに住んでいました。
ここはまず歴史、文化や人の民度がアメリカとは違う！
教養がある人ばかりでした。
知り合いオーストリア人はみんなフランス語、英語堪能だし、歴史、芸術、文学なんでも話せるし、
貴族階級がまだあるし、
本物のお城も宮殿もあるし(笑)、
優雅だし。
私にはパリもプラハもブタペストも素晴らしいです。
アメリカに帰ってきて、あの優雅な日々を思い返しています。
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おうしゅう - 23/1/17(火) 13:19 -
パリに1か月滞在しただけでも
住むにはめちゃくちゃストレス貯まるだろうな
というのは容易に想像がつくので
エアビー借りて
お気楽な
にわか住民が一番いいです。
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先進国？ - 23/1/17(火) 16:18 -
クーラーは先進国なのに普及がイマイチというか完全に行き渡っておらず、
夏はつらいです。
そのせいか、暑さに強く、寒さに弱い国民。
米国人が半袖になりだす気温20度のおひさまサンサンの中でダウンジャケット着込んでいます。
あと、店が早くに閉まってしまうし、ローマなんかは駅にコンビニがありますが、住宅地ではおそらく店が閉まれば、水も赤ちゃんのオムツも買うところがないと思います。
不便さ、だけではなく、なんかすごく寂しいし、心細いですよね。
これは何年住んでも慣れません。
ファーストフードも米国みたいに色々ないです。
ドライブスルーもあるのかも知れませんが、みたことないです。
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欧州田舎暮らし - 23/1/17(火) 17:01 -
ヨーロッパに住んでいる人だって、イタリアに旅したら「ここ住みたいかも」って毎回思いますよ。
イタリアは欧州の中でも別格扱い、問題もたくさんあるけど、あの街並みと文化はやはり憧れます。
南ドイツに住んでるのでドイツ語も話されている南チロル地方によく行きますが、
一山超えただけで言葉も通じるのになんでこんなに雰囲気違うんだー
って毎回思います。
イタリアの中では寒い場所だけど、なんか明るさが違うんですよね。
でもきっと実際住むのはドイツより何倍も大変だと思う。
個人的にはスイスのイタリア語圏とか、似たような明るい雰囲気だけどスイスだからいろいろきっちりしてて暮らしやすそうだなといつも思います。
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人によるかな - 23/1/19(木) 1:35 -
私もヨーロッパの人は教養がある人が多いと思います。
私の知り合う人は皆普通の大学出ですが、歴史、芸術、文学を話せる人で、私はその方面サッパリなんでめっちゃ恥ずかしかったです。（笑）
インターナショナルな集まりになると、
ヨーロッパ系の人よりアメリカ人の方が居心地よかったです。（まだ話がついていける 笑）
そんなこんなで今はほぼ日本人としか付き合っていません。
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ヴェネト - 23/1/19(木) 21:57 -
イタリアに住んでたことがありますが、
ヨーロッパももちろん国によって千差万別ですが、
イタリアは一つの国でも地域差が大きくて住む場所によっていろいろ違います。
そもそも統一されたのはわりと最近でそれまではいろんな国や都市国家があったわけで、
日本と同じく南北に長いので北と南じゃ言葉も食べ物も人種すら違う。
私は北イタリアのかつてはオーストリアの支配地域だった場所にいたのでその辺りでは金髪碧眼も珍しくなかったけど、
シチリアとか行くと髪も目もダークな人が多くて見た目からして違いがありました。
いわゆる観光地ではなかったのでアジア人も少なく、子供たちからは好奇の目で見られたりもしましたが、
幸いあからさまな差別をされたことはなかったです。
ただ英語話せる人が少なくて(日本とどっこいくらい)、イタリア語ができないと住むのはちょっとハードル高かったです。
まあミラノとかローマとかなら観光客も多いし英語だけでも生活できそうですが。
私も最初のうちは素晴らしい建造物に感動してましたが、週末あちこち国内旅行してるうちにどこの教会や聖堂も似たような感じでだんだん感動が薄れてきたので、住むと当たり前になっちゃうという感覚は理解できました。
日本人から見たら不便なこともたくさん。
電車は時刻表通りに来なくて待たされるのはしょっちゅうだし、
いろいろルーズです。
道には犬の落とし物があちこちに。
昼間はシエスタで店閉まっちゃうし、日本みたいなコンビニもない。
日曜日に開いてない店が多いのはアメリカ人にとっても不便でしょうね。
でもそういう所を差し引いても魅力的な国だと思います。
短期間ならまた住んでもいいけど、永住はNo thank youというのが本音かな。
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楓 - 23/1/20(金) 1:33 -
色々と情報をありがとうございます。
生活はアメリカの方がいい、ようですね？
確かに、シエスタで昼間閉まっている、とか日曜やってない、とかすごい不便そうです！
アメリカはそんなことないので、便利ですね。
料理も、確かにイタリア料理しか見ませんでした。
日本料理店や中華料理店を１件か２件見かけただけでした。
パスタやピザは美味しすぎて感激でしたが、住んで毎日だと確かに飽きるかもしれません。
地域によって言葉も見かけも異なる、とは驚きです！
南部イタリアも行ってみたいです。
北部やトスカーナ地方を周ったのですが、社交的で話しかけてくるイタリア人イメージと異なり、おとなしい雰囲気だったので意外でした。
とても社交的なイタリア人イメージは南部のものだったのかな？
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