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 投稿番号:104355 投稿日:2022年06月06日 07時34分15秒  パスワード
 お名前:空の青海のあを
四則計算

コメントの種類 :生活  パスワード

四則演算 【加減乗除】


四則演算とは、算術計算で最も基本的な4つの計算法である足し算、引き算、掛け算、割り算のこと。


四則演算

数値の足し算(add:加算/加法)、
引き算(subtract:減算/減法)、
掛け算(multiply:乗算/乗法)、
割り算(divide:除算/除法)の4つを合わせてこのように総称する。


それぞれの計算の結果を「和」(sum)「差」(difference)「積」(product)「商」(quotient)という。
除算では商の他に「余り」(remainder:剰余)を出すこともある。



算術の計算式ではそれぞれ「+」「−」「×」「÷」の演算子で表すが、コンピュータでは欧米の文字コード標準に「×」「÷」が存在しなかったため、それぞれ「*」(アスタリスク)と「/」(スラッシュ)で代用するこのが一般的となっている。

[1]空の青海のあをさんからのコメント(2022年06月06日 07時42分07秒 ) パスワード

四則計算のルール
学習する学年:中学生

1.四則計算の方法
四則計算とは四則演算のことです。

みなさんは、四則計算(足し算、引き算、掛け算、割り算)をするときはどのように計算していますか?

式に、足し算のみ、掛け算のみだけが入っているなら悩まずにスイスイ計算できますね。

しかし、式の中に、足し算、引き算、掛け算、割り算の演算記号の全てがごちゃごちゃ混ざり合っていたらどうでしょう?

どれから計算すればいいのかわからなくなってしまいますよね。

式に演算記号がいろいろ混じっていたら一見難しそうに見える四則演算でも、どれから計算すればいいのかの優先順位の順番があります。

計算する順番とは四則計算のルールですので、とても重要なことになります。

このルールを知っていないと、いくら計算しても正しい答えにはたどり着けないからです。

四則演算を計算するルールは次の3つあることをご存じでしょうか。

カッコの中を計算する。
掛ける(×)、割る(÷)を計算する。
足す(+)、引く(−)を計算する。
四則演算を計算する順序は、左側から計算することは当たり前のことですがこのように上記のルールがあるのです。

上に述べる3つの内の、1の項目が一番優先順位が高くなります。1から順番に3まで計算していくように習慣づければ正しい答えが求まります。

つまり、式にカッコが付いている箇所があればカッコの中から優先して計算するということです。掛ける(×)と割る(÷)の優先順位はカッコよりも低いので、カッコの外に掛ける(×)と割る(÷)があってもカッコの中から計算してください。

2.四則演算の計算手順
上の説明を読んで四則演算を計算する優先順位のルールはわかりましたか。

それでは、次のかっこがついた式を計算しましょう。

四則演算の計算練習
この式は、カッコ、掛け算、割り算、足し算、引き算が混じった式です。

計算方法は、上記で述べた四則演算の計算ルールの順番通りに進めて行ってください。

手順1.
まず、カッコの中の掛け算から計算します。

カッコ内の掛け算を計算
(6+4×5)=(6+20)になります。

手順2.
次は、カッコの中の足し算を計算します。

カッコ内の足し算を計算
(6+20)=26になります。

手順3.
次は、カッコの計算は終わったので、カッコの外の割り算を計算します。

カッコの外の割り算を計算
26÷2−3=13−3になります。

手順4.
最後は、引き算をして計算は終わりです。

引き算を計算
よって、答えは10です。

どのような式になっても、計算順序は同じです。

計算の順番を優先する記号はカッコ、その次は掛け算と割り算、その次は足し算と引き算です。

演算記号の優先するしないをしっかり覚えて算数・数学の勉強を頑張ってください。
[2]空の青海のあをさんからのコメント(2022年06月06日 07時44分34秒 ) パスワード

小学生レベル


四則混合計算〈例題〉
次の計算をしましょう。

@8+3−5+7

A30÷6+8×4

B 24−(3+5)÷4

C (6+16÷4)×3

D42÷{12÷(5+1)+3×4}

E57−{14÷(26−19)×8}+12÷3



解き方
@は、×も÷もかっこ( )も使われていないので、左から順番に計算していきます。

 8+3の部分から計算します。(計算する場所にはわかりやすく下線を引きました。)



@8+3−5+7=11−5+7

       =6+7

       =13              答え 13



Aは、+と×と÷が出てくる計算式です。

まずは左から計算をはじめます。

割り算のあとに出てくる、足し算と掛け算ではどっちが先?

…と悩むお子さんもいらっしゃると思いますが、四則演算のルールにもあるように計算には順番がありますね。

掛け算と割り算は、足し算や引き算よりも先に計算をします。

この場合は、+よりも÷と×から先に計算をはじめます。30÷6と8×4を先に計算して、その答えを足します。



A30÷6+8×4=5+32

     =37 答え 37



Bは、( )の登場する計算です。

( )と−と+と÷が出てきますが、まず( )の中を先に計算します。すると−と÷だけの式になるので、次に計算するのは割り算だとわかります。



B24−(3+5)÷4=24−8÷4

        =24−2

        =22 答え 22



Cは、一番にまずかっこの中を計算します。

( )の中には+と÷の計算がありますが、計算の順序のところにも書いてあるように、割り算から先に計算をします。



C(6+16÷4)×3=(6+4)×3

       =10×3

       =30             答え 30



Dの式には、{ }と( )の2つのかっこが使われています。この場合は内側にあるかっこ(5+1)から先に計算をします。



D42÷{12÷(5+1)+3×4}=42÷(12÷6+3×4)

           =42÷(2+12)

           =42÷14

           =3 答え 3



EでもDと同様に{ }と( )の2つのかっこが使われています。

かっこがいくつかある場合は、内側のかっこから先に計算をします。

計算の順序では左から順番に計算すること、また掛け算や割り算は足し算やひき算よりも先に計算をすることが決まっているので、{ }内を整理している間に12÷3も計算しておきます。



E57−{14÷(26−19)×8}+12÷3=57−(14÷7×8)+4=57−16+4=45

答え 45

[3]空の青海のあをさんからのコメント(2022年06月06日 07時59分29秒 ) パスワード

E57−{14÷(26−19)×8}+12÷3


間違えた。
57−( X )+4   で  37   にしちゃった。


正しくは
E57−{14÷(7)×8}+4 = 57−{2×8}+4 =  57−16+4 =  41+4 =45なのか 
 

へ〜
やっぱり私  小学校2年で算数を落第したワケだ  あれは「級数」で零点を取ったんだけど  4則の段階で  既に落第してるじゃん。

アイヤー
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