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我が家の担当の女医さんが８月１６日付けで晴れてフルタイムの医者となって系列の病院に転勤になったので
１年間有効の骨密度検査を早速受けるべく
８月１７日午前７時半に予約を入れて行ってきました。
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ラスベガスでは言わなくてもちゃんとその場でカラーの骨の写真をくれましたが
ハワイでは頼んでも「PCに入れる式だからダメ」と言われてしまいました。
「欲しかったら自分の担当医に頼め」
だって。
その為には予約を入れなきゃいけないから
結果を貰いに行くだけで窓口料金 約１万円 を払う？
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ところが翌日テレビを見ていたら
転勤になった旧担当医から電話があって
嬉しかったけど
「骨粗鬆症になってるよ」
「すぐに骨密度を高める薬を出してあげるから、どれがいい？」
と選択肢をくれました。
アクトネルでお願いしました。
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骨密度を高めるのに４つ選択肢があります。
毎日服用式
週１回服用式
月１回服用式 ← サリー・フィールドがCMやってます
年１回点滴で
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薬局は２時に食事休憩を終えるので
２時過ぎに薬局に電話して「出来てる？」と確認して行きました。
医療保険がまだ無いので ＄３６２．９７ と言われた時は ドキッとしました。
そんなに高い？
ラスベガス時代は月に４錠（週１ね）で
保険使って８２ドルあたり払ってました。
当時のレートで１万円ぐらい。
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薬の入った袋が臨月状態だったので
え？毎日服用する式？
と思いましたが
払って薬局の出口で中を見たら
３か月分入ってました。
助かりました。
週１式だし
３ヶ月分だから何度も足を運ばなくて済むし。
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そこでハタと思い出しました。
あの先生は「無料」で処方箋を出してくれてた！
ホントに良い先生です。
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この先生はうちの近くの病院時代はパートだったようで
外来は週２日 それも 午前中だけ でした。
他の日は病院でこき使われていました。
良い先生でオットのコトでも午後、夜、電話をくれてたりしました。
でもハナウマ湾近くの高級一戸建て住宅街の病院で働くことになったのだから喜んであげなくては。
先生は「こっちの病院の患者になれ」と言うのですが
交通量が多いし（観光客という意味）
オットが不調の時にワタシは歩いて行けないし
オットが運転出来ない時にタクシーで行くには帰りのタクシーがちょっとやそっとでは来ないだろうし
ムリ。
でもホントに有能な医者です。
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ハワイに来る前はビバリーヒルズの病院で働いてました。
勿論あの有名な シーダーズ・サイナイ病院 です。
ユダヤ系の
ロスあたりの超大金持ちが亡くなることで有名な病院です。笑
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早速今朝から服用しています。
朝起きたらスグにたっぷりのお水と一緒に。
３０分は、ちゃんと、カラダを起こしていないといけません。
もし水が足りないと大変です。
喉が焼ける（オーバーかも）感じで。
カラダを起こしていないと胃が焼ける（オーバーかも）感じです。
とにかく水の飲み方で失敗すると１日不快感で一杯になります。
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先生がどっちの薬がいい？と訊いた時
候補はアクトネルと＆％＊＃＠＆でした。
この＆％＊＃＠＆は顎の骨がなんたらで
１万人のうち７人だったかが
歯の治療で顎をいじると ← インプラントってことかも
出血が止まらなくなるとか
顎の骨が崩れるとか
壊疽になるとか
とかくの噂があります。
アクトネルも同じなんですが。
ビスホスフォネート系ってことだったかな？
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昔は顎の骨に対する影響があんまり知られてなくて
ヤブ歯医者でいじったら壊疽になったとかなんとか言われてました。
その後聞いた話では 犯罪者はヤブ歯医者じゃなくて 薬のせいだ って。
顎の骨は形成し易くて
でもその分脆いから
それで歯医者の治療で大変なことになるって
聞いた記憶。
数年前にラスベガスの患者でもこの事件があって新聞記事になってました。
出血が止まらなかったとか。
アスピリンも服用してたかも。笑
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とにかく骨粗鬆症は忍び寄るタイプのビョーキなので
検査が重要です。
長く歩いてカカトが痛くなるとか（群ようこの御母堂がコレ。５０代だったそうです）
階段の昇降で腰が痛くなるとか （圧迫骨折）
猫背とか （骨が潰れてる）
こんなになったら 遅れ馳せながら アクトネル です。
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わたくしの場合は
２００８年からオットの病状が進んで振り回されて寝てないし
寝てないから御飯なんか食べたくないし
食べればデブって糖尿病予備軍になりそうだし
しょうがダイエットで痩せるっていうから試したらホントのドンドン体重が減って
減ったら骨粗鬆症になるって分かっていたけど
３８ｋｇになったところで ヤバイな とは分かってました。
だから ヤッパリ と思いました。
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ま、アクトネルで骨密度が増えることは体験済みですから。
それで美味しいモノを買って来て食べるようにしたら今朝４０ｋｇあたりに戻ってました。
骨粗鬆症患者の１番の回復近道は デブ 。笑
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すごい日本語だね。
＞その後聞いた話では 犯罪者はヤブ歯医者じゃなくて 薬のせいだ って。
「犯罪者」じゃなくて「犯人は」の間違いです。
やっぱりかなりアヤシイ日本語を使ってるな。
う〜む。
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骨粗鬆症の薬を貰いに行った時
薬局の薬剤師が「医療保険のカードを持って来るように」と言いましたが
コッチは３月に申請して、まだ、返事ももらえない段階なので
「自己負担でお願い」
と言いました。
その時に「申請しているのはレギュラー？それともクエスト？」と訊かれました。
クエストは生活保護家庭用の無料医療保険です。
去年オットが救急に行った時
「保険がハワイに引っ越したので使えないから自己負担で払います」
と言ったらクエストの申し込み用紙をくれました。
２回はクエストの申込用紙を貰いました。
これは全預金が２０００ドル未満だと該当で（多分ハワイも）
「あなたのそのダイヤの指輪、本物？」
と訊かれて「本物よ」と答えたら笑われて
「一応電話がかかって来なかったら御自分からかけてね」
と言われて
かかって来るわけがない。
こっちも結果が分かっているからかけもしないし。
でも皆さん一応そういう制度のあることを教えてくれるし
用紙もスグにくれます。
加入できるかどうかは別の人が決めることなので
「銀行口座に２０００ドルもあるから加入できない」
なんて言い方はしないです。
なんか最近アチコチで「保険無いの？クエストに申し込んだ？」と言われる気がします。
ボロいの着てるから？
あはは
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http://www.med-quest.us/forms/eligibility/forms/3-2004/DHS%201100%20Rev.%201203.pdf
用紙はここで見られます。
なんか３種類ぐらいあって妊婦と子供用の医療保険もあります。
全部で８枚記入しなくてはいけなくて
持ってる預金の口座番号や金額も書き入れるんだったと思います。
最初の質問が「妊婦か？」で始まった記憶。
これで既に資格無し。
笑
う〜ん・・・
今、気付いたけど
ひょっとするとワタシって妊婦に思われてた？
それか可懐妊って？
ちょっと嬉しかったりする。
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日本の昔の友人達に骨粗鬆症宣告の話をメールしまくっています。
でもみんな
「体重が減ったって？３８ｋｇって書いてあったけど８３ｋｇのタイポだよね」
← タイプミスのことね
だって。
みんな「アンタが３８ｋｇなんて信じられない」だって。
「１０３ｋｇから８３ｋｇになったってことなんでしょ？」とか。
んも〜！
太ってたのは高校卒業まで！
そりゃあのままだったら８３ｋｇにはなってたろうけど。
やっぱり骨粗鬆症だと言われている人もいました。
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とんでもないニュースが飛び込んで来ました。
ある、とても大切な人が乳癌で亡くなっていました。
乳癌に比べたら、骨粗鬆症なんて自分の努力で改善出来るし、薬もあるし。
それで、友人達のメールにレスできなくて、「メール届いてる？」なんて訊かれてしまいました。
届いてる〜
でも、骨粗鬆症なんて、どうってコト無かった、としか書けない自分がいて
それにしてもホントに乳癌発症が回りに多いです。
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友人からメールで知らせてきたことです。
１．
家族全員のいる前で床につまづいて足首を捻挫したと思っていたら骨折だった。
２．
１００歳を迎えた伯父が大腿骨骨折で亡くなった。
３．
大学時代のイギリス人の先生が大腿骨骨折から肺炎に至って亡くなった。
結構皆さん骨密度が減ってたのですねえ。
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親友から：
骨ですが、カルシウムがコンクリート、コラーゲンが鉄筋でコンクリートを支える働きをするけど
血糖が高くなると
糖がアミノ酸と結びついてペントシジンという成分が血中に増加するそうです。
ペントシジンは血管を通り、骨の内部に侵入し、コラーゲンの骨を悪化させるそうで
鉄筋としての役割を果たせず
いつ骨折してもおかしくない状態になるそうです。
このコラーゲンの質の悪化は、食生活の改善や運動で血糖管理することが大切で
炭水化物の食べ過ぎには注意がいるそうです。
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数日前に知ったことです。
ハワイ在住の日本女性が月１回服用の骨密度を上げる薬をのんだところ
４日間
体の節々、背中から爪先まで
ひどく痛んだそうです。
それで薬の注意書きを読んだところ
副作用として
筋肉痛・背中や関節など骨の痛み・腹痛などを起こす
と書かれていたそうです。
その場合は速やかに薬をやめて医者に連絡するようにと書かれていたそうです。
月１回の薬で「速やかに服用を中止すること」って？
笑
この人が聞いた話では
アメリカでは新薬が許可されるのに
５５％の人に有効ならオーケーなんですって。
つまり１１人の治験者のうち６人に有効なら。
５０−５０より、ちょっと多ければ 効果あり とされるんだそうです。
笑
ま、日本人は体が小さいから、アメリカの大女には良くても、ヤバイかも
ということのようです。
月に１回で良いなんて、いい薬が出た、と思ってましたが。
こわ〜
年１回点滴でする骨密度を上げる薬なんてもっとコワイんでしょうね。
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