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幼稚園時代の４〜５歳から算数を主に勉強を始めた。
４歳で九九を暗記した。
朝と夜、九九の暗記のテストをされ
「今日はXの段を言ってごらん」と。
言えないと幼稚園に行かせてもらえなかった。
遅刻すると先生に叱られた。
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生易しい母親じゃなかった。
九九は７の段と８の段が難しくて
９の段は１０を掛けて１を引けば答えが出るから簡単だった。
パズル感覚でやってた。
自分で規則性を見つけていた。
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たとえば７の段の場合
７ｘ３はいくつか？というのは ３ｘ７で答えを出していた。
３ｘ７で答えが出るのになんで ７ｘ３で出さなきゃいけないのか
と思ってた。
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算数は九九が中心だった。
年中さんから漢字を勉強し始めた。
すっごく易しい漢字で
自分の名前を漢字で書けるように
お習字も習っていた。
小学校に入る前に済ませていた。こんなところを。
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本を読むのが好きだった。
漫画は買ってもらえなかった。
自分で読めるようにと
自分で読んでいた。
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母は私達姉妹の将来を考えて厳しかった。
母親は仕事を持っていて働いていて勉強を見てくれた。
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小学校の時も母がみっちり教えてくれた。
例えば
母が教科書に線を引いて「ここを読め」と言って。
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中学受験でようやく塾に行って
楽しくて楽しくて。
お友達も出来たし
楽しかった。
塾は家の勉強より楽だった。
塾で解放された。
家だとみっちり勉強させられたから。
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小６で塾に行って
小学校では放課後家に帰れば良い時間までギリギリ遊んでいた。
言い訳をいっぱいして放課後遊んでいた。
掃除に時間がかかったとか。
家に一旦帰ったら外に出してもらえなかったから。
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無事中学受験に合格して
難関校の桜蔭に入った。
（女子の御三家よね？）
東大へ６０〜７０人入る学校だそうです。
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教育システムは良かったけど
校風が合わなかった。
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それで高校受験をすることにした。
筑波大学付属高校に行った。
私服だった。
桜蔭の制服が嫌いだった。
受かった時は嬉しかった。
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桜蔭に入って
中高一貫なので
勉強しなかったので
受験をもう一回やってみようと思った。
環境が変わって良かった。
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中２ぐらいで反抗期で
ママと口をききたくないな
と思ってた。
部屋の中で音楽を聴いたりしていた。
親も放っておいてくれた。
ママ、ごめん、と思っている。
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高校は自由だったけど
遊んでいる子はいなかった。
浪人が半分いる高校で
それがフツウと思った。
高校では勉強しなくても良かった。
みんな塾には行ってなかった。
みんなバイトや部活をしてた。
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東大に行け、と
母親から子供の時から言われてた。
それで自分でも東大に行くんだと思ってた。
高校で進路を決める時
授業料が安いし
家から近いし通えるし
最後にちゃんと決めたのは高校の時で。
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１浪して
予備校に入って
友達もたくさん出来て
目指せ東大！で
他にも願書をたくさん出した。
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夏頃迄 フワッとしていた。
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予備校の化学の亀田先生が良い先生で
授業中は走り書きで
家に帰ったら清書しなさい
もう
１回書くことで覚えた。
色分けして目からも覚えた。
参考書は自分で作れ
と言う先生だった。
大学時代のノートは捨てたけど
予備校の（化学のノート？）は大学でも役立っている。
書くことは頭に入るから良い。
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東大受験が終わって
落ちた
と思った。
もう他に受かっている大学に入学金を納めていたので
あそこに行くのかな
と思った。
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発表はお昼からで
この時はテレビの取材は来ているし
歓迎のお祭り騒ぎもあるし
落ちた顔を見られたくなかったから
五時頃
こっそり見に行った。
受かってた。
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夕方まで電話連絡が無かったから
家族は皆あえて触れないでいた。
でもみんな喜んでいた。
ママも喜んでいた。
祖父も喜んでいた。 ← 東大出てるっていうおじいちゃまかしらね？言ってなかったけど。
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当地明日放送の「ソクラテスの人事」に出演。
日本は本日かも。
出演の感想は
本当に緊張し
就活したことが無いし
学校で習ったことじゃないし
１番苦手な発想力を試されて、答えのないことが苦手なんです。
人間の底力を試されているような・・・
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この番組に出演した出題者側の人のお話：
就職試験の傾向と対策が分らないようにして出題することによって
対応力の有る人が欲しいのです。
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今は４年生で ← 今年２５歳
今後はテレビの仕事を出来れば続けたい。
ニュースの方にも行けたらいい。
NHKに就活は？という竹内陶子の質問に
受けてもいいんですかぁ？
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（これまでの人生）
辛いこともあったけど全て良かった。
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落ち込んだ時は
音楽を聴いたり
友達と発散したり
お酒飲んだり。
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苦手なのは
運動・歌。
勉強以外はやって来なかった。
走るの遅いし。
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この番組を見た感想：
本当に今年２５歳？（脱力）
自分の母親の話をするのに「ママ」って言うし。（ビックリした）
今時の傾向として精神年齢が昔より１０年は遅い？
本当に今年２５歳なの？と信じられなかった。
わたくしの２４歳半の時ってアタマ良くなかったけど言葉使いに気をつけて話していたと思う。
友人は子供を生んでたし。
全体に社会が丸ごと違っているのかな？
昔は２５歳の女性は大人として要求されたと思うけど（結婚適齢期が２４歳だったし）
今は３５歳がそれなのかも？
本当にいつか結婚するつもりなら３５歳までに、なんて言われているようだし。
で、４０寸前でジタバタ・・・か・・・？
もう、この番組を見てて（へえ〜）（はあ〜）の連続でした。
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でも彼女の母上のことは
中学に入学した最初の時間の自己紹介の時の
ワタクシの周りの医学部に行った優秀な人達の親と同じでした。
親が化学の暗記法なんかそういうクラスメートに教えてたし
親が参考書を作っていたし。
教育ママというのは何時の時代でもああいう風なんだって思いました。
子供の為に、全力で、教えていた。
１人だけ親御さんが学校に乗り込んで来て
「うちの娘は勉強のし過ぎだから先生からそんなに勉強するなと叱ってくれ」
と言った、ということを卒業してから噂で聞いた。←当時のワタシはポーっとしてたから知らなかった。
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こちらの放送は木曜なので
日本では１７日の水曜日に放送かも。
クローズアップ現代の「９歳の壁を乗り越えろ！」。
どういう内容か知りませんが
教育パパ・教育ママ必見かも。
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