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ワタシの場合の熟年・離婚危険度……26％ です。
【夫の妻の行動への束縛度】
貴女の夫はいわば日本の平均的な男性像でしょう。長い間、働き蜂として仕事一筋できたのですから、急に、家で、地域で自立しなさいといわれても難しいことです。チャンスを見つけては地域の活動などに夫を誘導することも必要です。最初は戸惑う夫もだんだん慣れて来て興味を持たれることでしょう。
【夫婦間の価値観の相違度】
現代の妻達は子育てを終えた後、「さあこれからが私の本当の人生よ」と、地域活動などで張り切っております。そこへ夫達は定年などで大役を終え「やれやれ」と思っている。この「やれやれ」と「これから」の感情のズレが思わぬ波紋を起こさないとも限りません。妻側としては、このような過渡期の妻の役割として、現代女性事情にうとい夫に対して「夫教育」も必要ではないでしょうか。
定年などになれば男性も父・夫役割から開放され、もっと気楽に生きて欲しいものです。貴女も今まで我慢してきたのですから、もう遠慮しないで言いたいことを言うようにして下さい。これから何十年もの長い老後を生きるのですから我慢は続きません。
【長くなった高齢期ライフステージへの対応度】
貴女たち夫婦は長寿時代にふさわしい生き方をなさっているようです。実に素晴らしいことです。互いに自立した個人として、自分の目標に向かってこれからも楽しく進もうではありませんか。そして互いに相手を認め合いましょう。
【夫婦のきずな度】
貴女達夫婦は適当な絆（きずな）を持っておられるようで、実に素晴らしいことです。これからも夫婦の絆を大切にすると同時に、夫婦間に適当なそよ風を通す隙間を作り息苦しくならないようにしながら楽しい老後を送って下さい。
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