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 投稿番号:103001 投稿日:2007年02月25日 01時29分22秒  パスワード
 お名前:暇潰しのギャンブラー
女性専科:イソフラボンじゃなくて米糠油

コメントの種類 :生活  パスワード

日本女性はアメリカの女性に比べて更年期症状が軽いと言われています。
日系女性でも結構アメリカ女性並みに真冬でも滝のような汗が流れたりするそうで
その違いは豆腐に含まれるイソフラボンのせいだろうと言われてました。

ところが

去年あたりからイソフラボンじゃない
という説が出て来ました。

では何か?

[1]暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2007年02月25日 01時35分31秒 ) パスワード

答え:ガンマオリザノール


これが米糠油に入ってるからだなんて昨日読んでた医学誌に書いてありました。

優秀な米糠油について検索して来ました。
詳しくは下記URLへ。
http://www2.s.kaiyodai.ac.jp/syokuhin/syokuhp/kaku_kenkyuusitu_file/ushio/press%20release%20IUBMB.htm



米糠成分が生活習慣病を予防・改善

東京海洋大学 潮秀樹助教授、長阪玲子特別研究員らのグループ(東京大学大学院農学生命科学研究科 尾崎博教授および堀正敏助教授、株式会社サタケ)は、精米時に生じる米糠など穀類糠や脱脂糠などに含まれるガンマオリザノールに、2型糖尿病、炎症およびアルコール性肝障害を予防・改善する作用があることを明らかにしました。広範な生活習慣病の予防法への展開が期待されます。


生活習慣の変化から、わが国でも生活習慣病が蔓延しており、副作用の少ない安全な医薬あるいは機能性食品の開発が急がれています。そんな中、東京海洋大学海洋科学部食品生産科学科潮秀樹助教授らは、米糠の有効利用を目指した共同研究の中で、米糠に含まれるガンマオリザノールには、2型糖尿病など生活習慣病の予防改善作用があることを突きとめました。ガンマオリザノールに確認された作用は下記の通りです。

1)抗糖尿病ホルモンの分泌促進による抗2型糖尿病作用

2)炎症などに深く関わる転写調節因子のNF-kB(エヌエフカッパビー)の活性化を緩やかに阻害することによる抗炎症作用

3)アルコール摂取に伴って引き起こされる酸化ストレスの蓄積抑制による、肝機能障害改善作用
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