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こんにちは
慌ただしい日々を送っております。
先月観た作品ですがコメントを入れますね。m(__)m
リトル・ランナー：劇場通信引用
睡状態の母に目覚めて欲しい１４歳のラルフは「奇跡でも起こらない限り，目覚めない」と言う医者の言葉に，ボストンマラソンで優勝しようと決意する・・・。純粋で一途な，時に切なく，時にユーモラスな感動作！！
この作品の設定にはだいぶ無理を感じます。スポーツをテーマにしたものは，鑑賞者へそれなりの納得させてくれる根拠みたいなものが必要だと常々思ってましたから，今回のような「ボストンマラソンで14歳の少年が優勝するか否か」っていう設定には納得いきませんでした。それと，宗教色が濃い作品だなぁ・・・と感じました。
しかしながら，この作品の裏のテーマ「奇跡を起こせば願いが叶う」と疑いなく信じて行動を取る少年にはエールを送りたくなりました。投げ出したり，すぐにあきらめたりすることなく，一つのことに突き進むって出来そうで出来ない昨今です（私だけかも）。輝いているものを観た感じ＆反省させられた作品でした。
マンダレイ：劇場通信引用
「こんな街さえなければ世界はもう少しましになるわ」と言い捨て，ドッグヴィルを去ったグレースが辿り着いたのは，白人が黒人奴隷を支配する“マンダレイ”・・・グレースは自由の素晴らしさを説くが・・・。ラース・フォン・トリアーが描く「アメリカ三部作」の第２弾！！
『ドッグヴィル』を観たときの感想とまったく一緒です。検索してみたら，今月観た映画の2004年8月 [2]にコメントしてありましたので抜粋します。
> こんな作品もあったもんだ。カタルシスかぁ??人間の「良心」を
> 表現したくて「エゴ」を前面に出したのかなぁ??
> 風景に気を取らせない様にあんなセットにして，観客の目を単に
> 心理ゲームに没頭させようとしたのかなぁ??よ〜解らん。
> 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を好きな方は必見でしょうね。
> 解ってれば遠慮したかったなぁ・・・でも，観てみないと
> 解らないことだしね・・・トホホ
ニコール・キッドマンからロン・ハワード監督の娘ブライス・ダラス・ハワードに変わったことと，ストーリーも少々変わっていたような・・・そんな程度の印象しか残りません。相性の問題でしょうか・・・苦手です。
とかなんとか言っても，『第３弾』も観そうだなぁ・・・（悲しいサガ
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先日「ポセイドン」を観に行った時に、前宣が面白そうだったので
「パイレーツ・オブ・カリビアン」観て来ました。
やっぱりこの夏休みの一番の目玉映画だけあって面白かったです。
割と暗がりのシーンが多くてちょっと目が疲れますけど。
終盤の、皆で海辺や森の中でお宝を巡っての大騒ぎの鬼ごっこ的な雰囲気
は楽しそうで、うらやましさを感じました。
たまには、大勢で外で楽しくやるのも有りかなと・・・
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こんばんは。ご無沙汰していました。
梅雨が明けたらエライ暑さですね。
さて、７月に観た映画が何本かあるので感想を。
まず、『M:i:3』です。
トム・クルーズのプロモーションビデオをジョン・ウーが撮った、という印象しかなかったパート２（笑）に比べると随分面白かったですね。
ストーリーもちゃんとあったし（笑）
ただ、本来のミッション・インポッシブルのスパイ物という色合いはどんどん薄くなり、アクション色が強くなりましたかね。
ビルからのジャンプはじめ、うわっと思わせるアクションは相変わらずですし、
後半の中国の古い街並みの中でのアクションも画的に良かったし、
なかなか楽しめる作りになっていたのではないでしょうか。
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続いて、『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』。
ネタバレしますので注意してください。
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ご存じ、ジョニー・デップ演じるジャックスパロウ船長の海賊映画第２弾。
まあ、頭を使う映画ではないので気楽に肩の力を抜いてくすくす笑って２時間半、といったところです。
相変わらずジョニー・デップは楽しいし。
しかしパート３へ続く物語なのでしょうがないけど、さしたる盛り上がりもなく終わってしまうのは消化不良な感じが否めませんかねえ。
ラスト、ジャックがああなってしまってみんなでああする場面（訳分からないですね・映画を観てください・笑）は『スターウォーズ帝国の逆襲』を思い出してしまった。
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> 終盤の、皆で海辺や森の中でお宝を巡っての大騒ぎの鬼ごっこ的な雰囲気
> は楽しそうで、うらやましさを感じました。
そうそう、なべさんがおっしゃるとおり、このシーンは楽しかったですね。
あと、先住民族との追いかけっこも。
ありゃ、両方とも船に乗ってないシーンですね。海賊映画なのに（笑）
この夏は海でみんなで鬼ごっこでもしてみようかな（笑）
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話題の『ゲド戦記』も観ましたよ〜。
原作は未読ですが、有名なファンタジー小説だそうですね。
自分の内面との戦いとか、生と死をしっかり見つめるとか、結構深い物語ですね。
アニメにすると割と地味な物語かもしれません。
いや、こういう物語は悪くないと言うか嫌いじゃないです。
ＣＧ全盛の時代にあえて（かな？）筆のタッチで背景を描いたのも良かったですね。
ジブリの作品（に限らず最近のアニメ映画）は専門の声優じゃなくてテレビタレントを起用してますけど、
やっぱりあまり上手じゃなかったり気になることも多々あるんですが、
アレン役の岡田准一はまずまず。ハイタカ役の菅原文太も合ってる気がしましたけど、テルー役の新人手嶌葵はちょっと厳しかったかなあ。
でも歌声は良かったですね。とても印象に残ります。
この作品って、世界の均衡が崩れつつあるという大きなテーマについては何も解決してないような気がしますが、続編も当然ありなんでしょうか？
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