|
 |
午後１０時までやってますが入館は９時までにどうぞ。
多分私と夫は２時間以上入ってました。
案内のテープは借りると５ドルだったと思います。
日本語は無し。
ちゃんと英文で案内があるので私達は借りませんでした。
|
入り口で入場券と引き換えに乗船券？をくれるので
最後に！
その乗船券の名前を一覧表で捜してみてください。
その人物の家族構成やらどういう人生だったか書かれていますから。
|
最初は一等客用の部屋の通路を通っていきます。
ステキな廊下でした。
ロンドンからNYへ行くのに
ファーストクラスは今のお金で約１０００万円ぐらい
エコノミークラスは８万円ぐらい。
ですからね
ファーストクラスの客室はステキでした。
エコノミークラスは「こんな部屋に寝るのはイヤだよ」と夫に言ってやりました。
|
遺品も素晴らしいものが沢山展示されてました。
大きなダイヤモンドが３つもついた指輪
両脇が０．７５カラットぐらい？に真ん中は１カラットちょっとぐらいかしら？
質が分からないけど２００万円はするかな？と思いました。
小さなダイヤなどが２９個？ついたブレスレット
その他
ファーストクラスのお金持ちの女性の持ち物だっただろうなと見て来ました。
|
ワニ皮のバッグやらオックスフォード型のバッグやら
持ち主の無念の思いが籠ってるみたいで胸が締め付けられそうでした。
眼鏡もありました。
パイプも。
靴下やパジャマや替え衿やらベストやら。
|
氷山の見本もありました。
触ったら冷たかった。
氷点下の海に投げ出されて溺れる前に凍死したんですよねえ。
|
探索船が海底の砂にキレイに列をなして埋まったグラタン皿の写真を撮ってきましたが
そのように砂に埋めたグラタン皿も展示されてました。
|
船の１部も展示されてました。
外側と内側が見られます。
その外観から誰がどこに乗ってたか生存したか亡くなったか
それも分かっているんですよ。
|
私が当った搭乗者のセイジ夫人の場合
イギリスからアメリカに一家で移民するところで
３等客でした。
家族全員亡くなったのですが
数年前に娘が井戸で溺れそうになったのを助けられていたのだけど
死ぬ時って同じような形で死ぬって話があるそうで
夫人はタイタニックに乗るのを非常に恐れていたんですって。
|
タイタニックの映画を見てた時
船が沈む時に台所が映って
高価なお皿がザザーッと落ちて割れるシーンがありましたが
私：「あ〜、私の好きなお皿が〜 あ〜 あ〜 」っと叫んでました。
夫：「大丈夫だよ。メイド・イン・チャイナだから」
私：「あのお皿がアーカイブから出たら絶対買うからね」
夫：「セットで欲しいね」
ということで今日１セット買ってきました。
高かった〜
肉用のお皿は１枚７０ドルだから今日のレートで８５００円。
珈琲カップと受け皿のセットや塩や胡椒のシェイカーなんぞも買いました。
|
シュミットってドイツ名の名前が書かれてたけど
作ってる所はアメリカだと思うのですけどね。
肉用のお皿にはあの日のメニューの「リヨン風チキン」の作り方のカードがついてました。
|
友人から
「税金も足したら日本円で１万円じゃないの。
１枚１万円のお皿なんてよく買ったわねえ。
暇ちゃんもミーハーだね」
と笑われてしまいました。
| 【 彦島で熱く語る！！一覧に戻る 】 |