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インドネシア、タイ、スリランカは友人や仕事関係の知人達が多く住む国です。
インド南部やモルディブも大変なようですが
報道に出て来ないミャンマーやバングラディッシュはどうなんでしょうか？
昨日から、その友人知人の安否確認を行っています。
そのひとつ、タイのラノンと対岸のミャンマー・ビクトリアポイントと
連絡が取れていません。有名な観光地プーケットの情報ばかりで。。。
報道ではプーケットでは300名の死者と言ってますが
いつも通りの入手した情報ではプーケットだけで死者600名、情報の入らない
ピピ島、タクアパ(パンガー県西海岸)の被害はもっと甚大とのこと。
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ラグ−ナ・ビーチは常宿のコテージが海に浮かぶシェラトン・ラグ−ナ・ビーチ
がありますがラグ−ナ・ビーチ自体が壊滅跡形もないとの情報。
で、地図を見てください
http://www.goto.phuket.com/maps/images/Thailand.gif
タイ東側で海に面しているのはこの地方。
きっとブルマ（ミャンマー）側は報道されないけど相当な被害のはず。
ラノン（ラノーン）はプーケットとバンコクの中間、東海岸側です。
国境挟んだブルマ側ビクトリアポイントは漁港ですが密貿易の巣。
街は大半が海と水平。いつも通りもこのポイントから数回密入国してます。
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カオラックリゾートホテル（Baan Khaolak Resort）は、
http://www.phuket.com/baankhaolak/
プーケット国際空港の北70キロ、車で45分足らずのところですが
ビーチ斜面に立地しており壊滅との情報。
ラグ−ナ・ビーチは１階一部客室が浸水被害を受けたものの電話が通じるとのこと
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プーケットのクラブメッドも被害を受けたみたいです。
従業員１名が死亡
現地の報告では
どうやらムスリムが多いこの地区、タイ政府が情報をコントロールしてるらしく
日本人はみんな NHK や CNN なんかで情報を得てるらしい。
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プミポン国王の長女ウボンラタナ第１王女（52）と
息子プン氏(21)国王の孫）もカオラックに滞在中で
プン氏がジェットスキーに乗っていて津波に巻き込まれたようだ。
当局が遺体を収容したとの情報。王女は無事とのこと。
ウボンラタナ第１王女 from Sponichi Annex http://www.sponichi.co.jp/
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2002/11/29/01.html
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プン氏は
ウボンラタナ(Ubol Rattana)第１王女と既に離婚済のアメリカ人）との間に
生まれた子供で、タイは現在の日本と同じ皇位継承を男子としてるので
既に一般人の扱い。
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ウボンラタナ第１王女は1951.04/05スイス・ローザンヌでのお生まれ
正式なお名前は例によって長い
Somdech Phra Chao Lukthr Chao Fah Ubol Rattana Ratchakanya Siriwatthana Phanwadi
21才でマサチューセッツ工科大学原子物理学科留学中に
同級生の Peter Ladd Jensen氏 と駆け落ちして国王より離縁、
一時は王族の地位を剥奪されたが1980年に離婚と帰国で許されました。
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スリランカのタミールネットによると
> 10000人以上がスリランカで死にました。
とのこと読売や朝日でも12000名前後と報じられています。
Ampara と Trincomalee の海岸にはまだ多くの遺体が浮いているのが現状だそうで
スリランカの海は数回訪れましたが遠浅の後、急激に深くなるので
津波が到達沿岸に押し寄せる際急に高くなったようで被害を甚大にしたようです。
日本と同じ島国で素朴で優しいスリランカの多くの方々が犠牲になったのは
誠に残念です。
反対側コロンボのタージホテルで
機関銃の部隊に護衛（汗）されたタミールの敵国インドの将軍の隣部屋で同宿し
タミール解放戦線が仕掛けた爆弾が炸裂する中、
内陸部古代遺跡のあるシギリアへ向かい、山中スイソテルのコテージに泊まり
その後今回被害の大きかった南東部の海岸へ向かった思い出があります。
国土は北海道より少し狭く自然がいっぱいで
サーリはインドと違うたらし方がスリランカ女性の誇りだそうです。
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昨夜のアメリカのニュースでM9.0に格上げされたと言ってました。
これは神戸地震のエネルギーの３００倍だと日本語テレビで言ってました。
インド・タイ・スリランカで津波の影響がひどかったようですね。
バングラデシュは意外に死者数が今のところ２人という発表ですね。
バングラデシュは海抜０メートルなんて聞きますからこれから被害者が増えるのかもですね。
インド洋あたりは地震が起きないということで津波警報という意識が無い
それが今回の被害に繋がった
と日本語ニュースで説明してました。
タイの王室関係者（プンさんとおっしゃるのですか）や日本の領事館の家族も巻き込まれているんですねえ。
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私はやっと今回ペナン島とプーケット島の国名が分かりました。
ペナンがマレーシアで
プーケットがタイなんですねえ。
こんがらがってました。
ロスからもサーフィンに行く人が多い島です。
でもペナンやプーケットに飛んで行くフライトの機材が小さいからサーフ・ボードが全部積み込めなくて
次のフライトに振り分けられるなんて説明をさせられてましたっけ。
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スリランカでもホテルが壊滅という話がありますねえ。
日本の旅行会社がインド洋方面の旅行をキャンセルするなんて言ってますが
参加予定者の皆さんはホッとなさってるでしょうね。
命には替えられませんから。
津波って初めは時速７００〜８００KMで
だんだん速度を落として波の高さを上げながら
海岸に着くあたりは時速６０KMあたりで高さが８ｍにも１０ｍにも３０ｍにもなると説明してました。
車なみの速度では海岸にいた人は逃げられないですよね。
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たった今のNHKニュース（午前２時？）では阪神大震災のエネルギーの１６００倍と言ってます。
（計算によって異なるそうです）
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今回の地震は５分揺れてたそうです。
１９６４年だったかアメリカで最大規模のアラスカ地震が起きた時は７分揺れてたそうです。
この時の津波はハワイのハワイ島のヒロ（東側の雨の多い地域の町）を水浸しにしたそうです。
（津波博物館があるそうですが行ったことはありません）
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長女の住むマレーシアのコタキナバルはマレー半島が防波堤になって大丈夫だったのでほっとしています。
一週間前だったら、休暇を貰って二週間の近隣国への旅行ということで、
シンガポールやタイそれもプーケットに行っていたので、危ういところでした。
スリランカ等の青年海外協力隊の安否が気がかりです。
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そういえばスリランカなど３カ国の青年海外協力隊員の安否が心配だというニュースがありましたね。
そこにはマレーシアは入ってなかったのですがマレー半島が「防波堤」効果を発揮したということだったのですか。
インド洋側「は」大変だったんですねえ。
お嬢さんの知ってる方が災難に遭ってらっしゃらないと良いですね。
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今日の防災対策で
「車は暖房の役にも立つからガソリンが半分になったら満タンにするようにしておくと良い」
と言ってました。
ラジオも使えますし。
うちの夫は警告音が鳴るまでガソリンは入れない趣味なので言わなくては。
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ここ２日（火曜日と水曜日）ラスベガスは大雨で
この２日間で５００件の交通事故が起きたそうです。
本当にあちこちで救急車やパトカーを見掛けました。
（だいたいラスベガスの住人の運転マナーはサイテー）
でも新聞の記事はラスベガス住人の身内の津波被災が中心です。
アメリカ人の２０００〜３０００人が被災したようです。
私の元お客さまが被災してませんように。
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被害相次ぐインド洋の各諸島の中で不幸中の幸いだったのが、
モルディブ諸島にあるモルディブ共和国首都・マレ。
平均標高１．２ｍ（！）という限りなく平坦に近いモルディブは、
地球温暖化に伴う海面上昇で国土全体が沈没の危機に瀕しており、
また毎度毎度のモンスーン対策なども急務だったことから、
１０年ほど前に日本の援助で首都マレに防波堤を建設。
この防波堤の効果は…首都マレで死者ゼロという形で表れました。
防波堤がなければ首都そして国家が消滅しかねない事態だっただけに、
「日本の防波堤のおかげで助かった」とマレ市民は安堵しており、
日本人記者が現地取材のためタクシーに乗ったところ、
「あなたの国のおかげで助かった。恩人から金は受け取れない」と、
運賃の受け取りを丁重に断られてしまったそうです。
そんなに立派な防波堤なら前田海岸にも作ってくれ（涙）
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＞平均標高１．２ｍ（！）
標高というより、土（珊瑚？）がちょっと余分に積もっただけという高さですねえ。
＞「あなたの国のおかげで助かった。恩人から金は受け取れない」と
国際親善最たるものですね。
こういう記事には涙が出ます。
ドイツの旅行者が津波の被害のあまりの悲惨さに自費で救済に当ったという美談もありました。
またインドのある飼い犬が７歳の男の子を救出したという美談もありました。
こういうニュースにはホッとします。
うちのバカ猫はやめて犬にしよ〜かな〜
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最近８日も漂流してた人が助けられたという美談がありましたね。
８日！
思わず涙が出てしまいました。
よくぞ助かった。
各国の支援額が出て来ましたね。
オーストラリアが８億ドル強
ドイツが６億７４００万ドルだったかしら。
それから日本政府が５億ドル。
我が家は夫に「教会を通じての寄付」にしなさいよ、と言ってます。
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今朝のニュースでは１０日間木の上に逃げてた男の子が救助されたお話がありました。
「１０日間何も食べていない」
と話してました。
良かったね〜
アナンさんが「各国は援助をくれると約束してくれたがゲンキンをすぐ送ってくれ〜」と言ってるそうですね。
イラン地震の時、総額１０億ドルの援助金を約束してくれたけど実際に集まったお金は１７００万ドルだけだった？とか。
空手形はイラン！
ジョークのつもりで書いたのですけどホントになってしまいました。
陳謝
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昨日のテロップではインドネシア地震の犠牲者は２７万人なんて書いてあったけど
もっと増えるんでしょうかねえ。
今日の番組によると和歌山を襲った安政時代の津波は４０分で来たと言ってました。
さらに５回も襲ったと。
教訓は地震が来たら山に登れ。
さらに藤沢市では江ノ島近くの高層マンションに津波から逃れるように市とマンションが協定した
と紹介してました。
１月１７日。
無事に過ぎますように！
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プーケットのホテル稼動状況です。
http://phuket.com/hotel-status.htm
KHAO LAKがひどいですね。
２８ホテル中ノーダメージは１つBaan Krating Khaolak
Similana Resortが１階がダメージを受けたものの営業中。
あとはすべてクローズですね。
良く使うホテル関係では
シェラトンはKRABIやLAGUNAも通常営業、
アマンはアマンプリがビーチエリアの損傷のみで通常営業、
インドネシア5箇所も被害はないそうです。
スリランカは今年２つが１月、２月オープン予定で工事中
アマンウェラに一部破損があり、修復中とのこと。変更はないらしい。
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カオラックは津波の高さが１０ｍ近くもあったと聞きますから
ビーチ近くのホテルはダメージ大きいんでしょうね。
でもこちらでニュースを見てるとプーケット全体が水没した印象です。
無事のホテルはたくさんあるけど客が来なくなって閑古鳥が鳴いてるんでしょうね。
こういうのも死活問題に関わるから現地の住人は大変ですね。
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