|
 |
何にも目新しい情報がなかったです。
武蔵那珂郡猪股邑発祥。
武蔵７党の１。
小野タカムラ（竹カンムリ＋皇）より出るという。
|
保元物語上巻「官軍勢沙へ」せいぞろえに
相随ふ輩は誰々ぞ。鎌田〜云々
武蔵国には〜云々
児玉（党）には庄太郎・同じく三郎・秩父武者・粟飯原太郎・
猪俣（党）には岡部六弥太・金平六（←こんぺい）・河匂三郎（かわわ）・手薄加七郎（てばか）〜云々
岡部六弥太なんてスゴイ名前が出てますね。
|
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/9333/hog.html
現代語保元物語を参考になさったら良いかと思います。
|
「官軍勢沙へ」
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/9333/hog7.html
|
猪俣（猪股）氏は小野氏の末で武家時代大いに栄えて全国的に繁延した。
その支族に
荏原・河匂・大田・人見・甘糟・藤田・山崎・岡部・内島・蓮沼・横瀬・野部・木里・ワ動寺（ワは牙のような字）
尾園・友庄・木部・男衾・井沼・滝瀬・早内・野内・幕土・飯塚など
|
トミーさん 横山党系猪股党は５０氏以上になり此れを書き上げるには膨大な量となります、必要な又調べたい箇所を絞り込んでは如何でしょうか。
|
トミーさん
田中さんがおっしゃるように
猪股党のどのお家についてお知りになりたいか限定なさると皆さんも協力がし易くなるかもです。
|
皆さん、ご協力ありがとうございます。
早速ですが、私は猪股氏（直系）について調べたいと思っております。
亡き祖父も猪股氏について調べていましたが、良質な資料や
書籍などに出会えることができず苦労していた様です。
幸い、私の時代にはインターネットも普及し皆様のご協力を
得る事ができました。
亡き祖父の遺志を継ぎ頑張っていきたいと思いますので
何卒宜しくお願い申し上げます。
|
各々史記に於いて系図に違いがあり、時代の誤差も多く見られるものの、通説を重んじてあらわす。猪股氏に関して武蔵国造とする向きもあり、又、敏達天皇の春日皇子から出るとしたのも多い。
孝昭天皇（第五代、御真津日子訶恵志泥尊）−天足彦国押人命ー和爾日子押人命ー彦国姥津命ー彦国葺命ー大口納命ー難波根子建振熊命ー米餅搗大臣命ー春日人華（春日臣・仲臣）−岡上ー野依ー淵名ー大樹（春日小野臣）仲和子ー小野妹子（小野臣・遣隋使・大徳冠）−毛人（太政官兼刑部大輔・大錦上）−毛野（小野朝臣・従三位中納言）−老（太宰大弐）−竹良（左京大夫）−永見（陸奥介・征夷副将軍）−岑守（峰守、刑部卿・参議・勘解由長官）−篁（野相公、遣唐使・参議）−保衡（伊予・阿波守）−忠範ー（大内記・出羽守、一作篁男）−義村（二位中将、上総守）−忠時（上野・常陸介、一作忠範男）−時仲（刑部卿・下総介）−時季（治部大輔・相模守）−孝泰（武蔵守、一作諸典男）−時資（横山大夫・介三郎、一作兄義孝男）−時範（猪股野兵衛尉、野五郎、猪股氏の始祖）ー忠兼（野三郎貫首）−政家のり（猪。股小野三、太郎）−資綱（小三郎貫首）−範綱（小平太則綱、小金六「平治物語・東鑑」に寿永３年源義朝に従事）−範高（左衛門尉範政、「吾妻鏡」にあり）−景村（六郎）−範景ー範家（弟範資の子範頼）−範成・・・
範景の子多く、其の子孫多くネットでは書上げられず省く。尚、猪股党一族28氏を形成し、其の内藤田氏の一流は猪股に再称す。又、範綱より６代兵庫頭入道ー兵庫六郎太郎等代々猪俣の介を号し当所に住し、後北条に従いしが猪股城を退去す。この時、範貞は討ち死にし直範は小田原落城後、加賀藩前田氏に仕える。
邦憲（富永平六の子・能登守・箕輪・沼田城代、北条邦氏家臣、称範直・則直）真田昌幸の上野名胡桃城を奪取し、此れが元で小田原落城の原因となる。弟、範宗も
北条家臣、武蔵鉢形城の支城虎ヶ岡城主。
寛政譜に旗本３家あり。
一、猪股「小野氏」助左衛門某がとき罪ありて家たゆ。寛永系図に、猪股党は先祖より累代武蔵国鉢形領猪股を領すといひ、また家伝を引いて、むかし猪股小平六則綱、頼朝将軍につかえて其名高し。故に子孫相続で先祖の名字を冒し、代々小平六則綱と号すといふ。とあり、則綱（小平六、織田右府に仕え、陸奥幽閉後家康旗本）ー則綱（小平太・助右衛門、御側近侍・小普請、寛文７年没）−金助（小十人に列す、貞享２年没）＝源六郎（助右衛門、御納戸番後改易）ー平六郎（大番に列し、後享保５年改易） 家紋北斗星・軍配團扇
二、猪股「小野氏」三平六則種より以下、系嗣詳ならず。とあり、則種（三平六、秀忠・家光に歴仕し、寛永10年没）−則種（三平六、父を継ぎ家光に仕え時に14歳）
三、猪股「小野氏」家伝に、猪股平六左衛門範時が後胤平六範平武蔵国に住し、其男孫大夫範保慶安３年大番の与力に召加えられ、四代相続て範英にいたる。範英（小平次・庄右衛門、八十石御勘定より尾金奉行に移り寛政元年没89歳。子、女子下野宇都宮神職中里式部妻・範行庄三郎勘定見習・邦好市三郎瀧恒好養子・範衆・正順牛之助山本正實養子）ー範衆（庄左衛門、家治拝謁天明３年家督同年没41歳）＝範昭（武左衛門、築山貞暢五男・妻範衆女、家督時十八歳、小十人に列す）−範睦（千之丞）
家紋井桁・檜扇
旗本に猪股岩次郎則為、禄50俵３人扶持・本国武蔵
猪股武左衛門範昭、禄80石・本国武蔵
猪股弥五郎、小普請小笠原支配、安政時
猪股桂右衛門ー英次郎ー貫三郎、普請役元締・勘定・禄30俵４人扶持・武蔵
とあるが安政武鑑に以降記事なしと記される。地元誌を重視してお調べ下さい。
|
すっ、すごい、すご過ぎる〜(@.@;
|
「猪股家の人々」
という自費出版の本は関係ありますか？
|
武蔵七党は猪股ではなく猪俣ですよね？
|
はじめて参加します。小生も祖先のルーツを調べ始めた所です。いろいろ教えていただければ幸いです。
浦和に住んでいた時に一度用土の猪俣地区にある高台院へ行ったことがあります。武蔵七党の１つ猪俣党の子孫であろうと思っていますが、歴史的に見て
その後がちりじりばらばらのようで小生は北海道で育ちました。戸籍によると
明治時代は新潟県柏崎市宮川となっていて昨年現地を訪問し、6軒の猪股さんがいることを知りました。宮川にはいつどのような状況で移ってきたのか知りたいと思っています。よろしくお願いします。
|
埼玉県の発祥の地の地名は猪俣です。ただし、昔の人の漢字表記は適当なので、猪股、猪又も同じ発祥ではないかと思います。
欽明–敏達–春日皇子–小野–猪俣と続く系図を所持していますが、小野は畿内地方の和邇一族と聞いています。鎌倉後期–室町末期迄は宇治に下向し、室町末期は幕府軍として楠木正成に敗れている模様。その後、日向の伊東氏に槍術の師範として下向、島津との戦いで伊東が敗れた際、伊東氏の家臣はほぼ壊滅した中、島津家とは鎌倉時代以来の旧縁で
残されたとの事。
秋田、福島、石川、岐阜、新潟、関西の猪俣さんとは同族です。家紋は横山等の卍の流れの丸に卍、裏紋は確か丸に蔦か橘だった気がします。
|
九州出身の猪股です。「猪股・猪俣一族」編集: 武田光弘,日本家系家紋研究所(1983)を国立国会図書館リサーチで見つけました。未読です。
| 【 平家物語を熱く語る！！一覧に戻る 】 |