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ちょっと希望も入れて規格の家を建てるわけですが
一応予算は３０万ドルで
これに何割か割り増しになるのは覚悟出来ています。
第１期工事
第２期工事
第３期・・・
と進むにつれてお値段が割り増しになって行くのも覚悟出来てます。
箱物作るだいたいの予定価格のプリントを
出掛けるたびに価格変更になっているプリントを貰います。
希望のアップグレード工事も料金がどんどん上がって行きます。
３月や５月に行った時から８月迄に５０％以上アップというのもあります。
我が家の建設の時にはいったいいくら迄値上がってるのか
恐ろしいものがあります。
カリフォルニアの田舎なら３年もので５ベッドルーム３バスルームが２５万ドルで買えたなんて聞くと焦ってしまいます。
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引っ越し荷物を預かってくれる倉庫会社のお値段もラスベガスでは格安です。
３メートルＸ６メートル（１０畳ぐらい）で月に２万円しないようですよ。
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だけど最高の場所を確保した我が家の土地が１０００ドルなんて
なんかの間違いじゃないの？！
とも思います。
あ〜
でも・・・
ラスベガスのホテル群が見渡せる筈の抜群のロケーションでしたが
我が家の下の方に大きな家が２軒建設中で
ちょうどギリギリ
この家の屋根にホテル群が隠れるのですよ。
（涙）
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確かにアメリカの
最高気温が５０℃あたり最低気温がマイナス１０℃あたりの砂漠では
土地の値段はあって無いようなものですが
同じ家をロスの南方の日本人居住区で建てると６０万ドルです。
この建設費をラスベガスと同じ３０万ドルとすると
残り３０万ドルが土地代と不動産屋の儲けになりますから
ロス南部では１５０坪の土地は１０万ドルちょっと？
こんな想像をしてみました。
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好みでちょっとだけいろいろ変えられるのです。
２階のベッドルームにバルコニーを付けるとか
３つ目のガレージをベッドルームにするとか
部屋をロフト式にするとか
木のキャビネットも１０種類ぐらい
好みの素材から選びます。
私は日本のケヤキが好きなので
それに近いチェリーを希望しているのですが
チェリーってアメリカでは１番高価な材質なんですって。
それで夫にチェリーを諦めてオークでいいよと言いましたが
夫もチェリーが好きなので（重厚な感じだから）維持になりましたが
お値段が・・・（泣）
台所とバスルームと洗濯室のキャビネットなのですけどね。
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ガレージの床に穴を空けて持ち運びの出来ない金庫を設置する話はご破算になりました。
コンクリートの床に補強の芯が入ってるそうで
穴は空けられないと聞きました。
家の中の床は各自つけるのだそうです。
家の価格には含まれていないのだそうです。
カーペットにするかタイルにするか
自分で業者に頼むのだそうです。
フローリングは高価なので夫は壁から壁と階段に絨毯を敷き詰める
中流家庭式にするそうです。
普通家を建てたら床はフローリングになってるもんだと思ってましたけど。
違うそうです。
コンクリートの打ちっ放しなんだそうです。
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他に壁も自分で業者を雇ってするのだそうです。
それからクロージング・コストがかかります。
一体何割増しになるやら見当もつきません。
それにしても一体いつ建設に取り掛かるのやら？
安普請ですから作り出せば早いのでしょうけど。
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