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 投稿番号:101521 投稿日:2002年02月13日 00時16分22秒  パスワード
 お名前:服部 明子
花粉アレルギーの人っていらっしゃる?

コメントの種類 :生活  パスワード

「くりらじ」からメールマガジンが届きました。
その中に「花粉アレルギー」の記事がありましたけど
彦熱参集者の中にも花粉アレルギーの人っていらっしゃいます?

その辛さ・怨み・つらみなんぞ告白なさって下さい。

[1]ゲコさんからのコメント(2002年02月15日 10時54分10秒 ) パスワード
  

そろそろ出始めています。私は軽症なのですが、やっぱ辛いですよ。
目は痒いし、くしゃみは止まらないし、鼻○も止まらないし...。
市販の鼻に「シュッ」とやる薬で結構治まりますが、目頭とか鼻の奥が
ボ〜っとして。

去年からさっさと耳鼻科に行くことにしています。
[2]服部 明子さんからのコメント(2002年02月15日 11時02分56秒 ) パスワード
  

お大事に!


いろいろ薬が出てるそうですね。

私は抗ヒスタミン系とステロイド系というのを混乱してました。
夫が抗ヒスタミン系を使用してるので心配してたのです。
ステロイド系は副作用が怖いとか聞いてたので。
(馬鹿)

最近は「伝達化学物質なんとか薬」という穏やかな効き目の薬が使われているそうですね。


私は「ほこりアレルギー」でホコリが顔につくと痒くてたまりません。
人前で顔をなでると気持ち悪がられるでしょうから
顔を触れないし
大変です。
[3]さんからのコメント(2002年02月15日 12時23分35秒 ) パスワード
  

最近出ているアレルギーの薬;

「化学伝達物質遊離抑制薬」のことでしょうか?
俗に言う「抗アレルギー薬」のことですね。
これは主に飲み薬で、お医者さんの処方箋が必要です。

アレルギー反応に関わる「化学伝達物質(ケミカルメディエーター)」には、ヒスタミン以外にロイコトリエンとか、トロンボキサンとかいろいろあるんですけど、あらかじめこれらの物質が放出されるのを予防する薬です。

抗ヒスタミン薬の方は、ヒスタミンが既に放出された後、これがレセプター(受容器)にくっついてアレルギー反応を起こさないようにするために、レセプターの方を塞いでしまう作用があります。

抗アレルギー作用のみ持っている薬は、抗ヒスタミン薬に比べて眠気等の副作用を起こさないという利点がありますが、
効き目が出るまでに少なくとも2〜3週間は掛かってしまうので、
花粉症のような『期間限定』のアレルギーがあると分かっている場合、
ホントは出来ればシーズンの1ヶ月位前(スギ花粉症なら1月中に)からお医者さんに行って飲み続けた方が良いです。

鼻の症状が酷い時はステロイドの吸入薬(鼻に「シュッ」とやる薬のことですね)が良いといわれてます。
(これももちろんお医者さんの処方箋が無いと手に入りませんが)

確かに飲み薬や目薬のステロイドはあんまり長期間投与すると副作用が出易くなりますが、吸入薬は副作用が殆ど出ないのが利点なのです
それでも副作用が気になる人は、鼻にシュッした後でうがいすると、
喉にまで付いた余分な薬が取れてさらに副作用が出にくくなります。

まぁ、特に花粉症は一時期だけなので、よっぽど過剰投与しない限りは心配ないでしょう。

お決まりの文句ですが、使用方法はお医者さんや薬剤師の指示を守りましょう。
これでも一応薬剤師の隈より(^^)


明子さん;

ハウスダストアレルギーなのですね。
男性だったら、洗面所に飛び込んで顔を洗うのが一番なんですけどね。
外でお化粧してることが多い女性は、なかなかそうもいかないですよね・・・
抗ヒスタミン薬(クリーム)を塗るって言っても、べたつくし。

ヤバそうな時はあらかじめ頬かむりするのはどうでしょう?

え?かっこ悪いから嫌だ?う〜ん・・・
[4]服部 明子さんからのコメント(2002年02月15日 12時32分54秒 ) パスワード
  

隈さん

専門的な書き込み
ありがとうございます。
さすが、です。

>アレルギー反応に関わる「化学伝達物質(ケミカルメディエーター)」には
>ヒスタミン以外にロイコトリエンとか、トロンボキサンとかいろいろあるんですけど

それで抗ヒスタミン薬という訳ですか。
もうステロイドとアンタイ・ヒスタミンを混同する事な無いでしょう。
[5]やっくんさんからのコメント(2002年02月15日 12時33分58秒 ) パスワード
  

ロート製薬の
アルガード?
[6]さんからのコメント(2002年02月15日 17時29分55秒 ) パスワード
  

>ロート製薬のアルガード?

えへへ、私はOTC(いわゆる市販の薬)の名前は良く知らないので、
ちょっとロート製薬のHPを見てきました。
・・・調剤専門の薬局(実家)しか経験無いもので。

目薬と吸入薬がありますね。
主な成分は@クロモグリク酸ナトリウム Aマレイン酸クロルフェニラミンだそうです。

@が抗アレルギー作用、Aが抗ヒスタミン作用のある成分ですね。

@を含む薬はもともと飲み薬・目薬、吸入薬の何れもお医者さんの処方箋が無いと貰えなかったのですが、数年前(平成9年?)から外用薬の市販品に使えるようになりました(こういう薬を『スイッチOTC』と呼びます)。

上にも書いたように@には即効性はないので、効いてくるまでの『つなぎ(?)』としてAが入ってるんだと思います。
Aは、市販の風邪薬によく入っている成分です。

という訳で、ちょっと訂正。

「抗アレルギー作用と、抗ヒスタミン作用を合わせ持った目薬・吸入薬」は、市販されています。
ただし、現時点で抗アレルギー作用のみを有している薬は市販されていないと思います(お医者さんへ行かなければ貰えません)。
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