式日 近藤栄次朗 大阪屋
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 投稿番号:101467 投稿日:2002年01月02日 10時11分14秒  パスワード
 お名前:寝る子
今月観た映画(2002年1月)

コメントの種類 :雑談  パスワード

みなさま、明けましておめでとうございます。

年末はお天気良かったんですけど、お正月は荒れ模様のお天気ですね。
こんな時は映画を観るのが1番!

今年もみなさまと、映画の話題で楽しいおしゃべりが出来れば
嬉しいなと思っております。

本年もどうぞよろしくぅ♪

(全21項目)[投票総数:34票]
順位 票数 グラフ  
14
.11.8%
ハリーポッターと賢者の石
23
.8.8%
犬夜叉
32
.5.9%
息子の部屋
32
.5.9%
アンブレイカブル
32
.5.9%
仄暗い水の底から
32
.5.9%
バンディッツ
32
.5.9%
ダンサー・イン・ザ・ダーク
32
.5.9%
ミッション・インポッシブル
32
.5.9%
LIFE エディ・マーフィーの逃亡人生
32
.5.9%
グラディエーター
111
.2.9%
ギター弾きの恋
111
.2.9%
13デイズ
111
.2.9%
ツイスター
111
.2.9%
ゴジラ&ハム太郎
111
.2.9%
クロコダイルの涙
111
.2.9%
生存者
111
.2.9%
リトルダンサー
111
.2.9%
ハンニバル
111
.2.9%
スナッチ
111
.2.9%
インサイダー
111
.2.9%
燃えよドラゴン
投票項目
項目追加 項目を追加するだけで投票しない
項目追加できないようにする(投稿時のパスワード)
[1]寝る子さんからのコメント(2002年01月02日 10時23分17秒 ) パスワード
  

昨日夜はWOWOWで「グラディエーター」を観ました。
2000年、アメリカ映画です。

映画館で観たんですが、やっぱり2度目でも引き込まれていきますねぇ。
ラッセル・クロウはこうやって見ると結構地味な顔立ちですが、
故郷と家族をこよなく愛する、強くて静かな男を演じて見事でした。

でもなによりホアキン・フェニックスの悪役ぶりは最高♪
彼の演技は、私の大好きだった兄のリバー・フェニックス(故人)
を超えたかも。。これからも期待大の俳優さんです。

将軍マキシマス(クロウ)は、無敵を誇るローマ軍の英雄。
しかし、前皇帝が彼を後継者に選んだ事から、
皇帝の息子であるコモドゥスは、彼を処刑するように命じ、彼の家族を惨殺。
そして自ら皇帝になります。

奴隷に身を落としたマキシマスは、グラディエーター(剣闘士)となり、
復讐を誓うのですが。。

アカデミー賞5部門に輝いた作品、
見て損はありませんよぉ。
[2]BLさんからのコメント(2002年01月02日 12時09分09秒 ) パスワード
  

あけましておめでとうございます。
今年も良い映画にたくさん出会えると良いですね。

「グラディエーター」は去年アカデミー賞取ったときに凱旋公演なるものを宇部でやってまして、
その時にようやく映画館で見ることができました。
さすがオスカー取っただけのことはあるなあと思いました。
良かった、映画館で見られて。

基本的には映画館で見たいと思ってるんですが、
スカパーのチャンネル構成変えたら映画のチャンネルがたくさんあることに気付きまして、
今年はテレビでもたくさん見そうです。

今年もよろしくお願いします。
[3]きららさんからのコメント(2002年01月02日 20時42分55秒 ) パスワード
  

寝る子様、BL様、あけましておめでとうございます&はじめまして。
きららと申します、以後お見知りおきを(笑)
ところで、元旦は映画の日で料金が千円だったので、
「久しぶりに映画館で映画でも見てみるかな」と思い、チャチャタウンに
出かけたのですが、人の多いこと多いこと。
入場できずじまいで帰ってきてしまいました。
というのは口実みたいなものできららはシネコンの利用方法がよく分からなくて。
今年は映画館で映画を見ることを野望のひとつに入れようと思いました。
[4]服部 明子さんからのコメント(2002年01月02日 21時21分29秒 ) パスワード
  

明けましておめでとうございます。

私の方はなんともお真抜けな初書き込みになります。
昨日1月1日は正午から「笑点」午後2時から「長崎ぶらぶら節」がある
という事で夫に頼んで録画して貰い←自分では今以て出来ないr(^^;←DVD-R は覚えるわよ!

帰宅してちゃんと録画中であることを確認して
録画終了後巻き戻して調べたら
無い!無いのよ!無いの!

「笑点」が無いの!

元日の楽しみは「笑点」を見る事だったのに
いきなり「長崎ぶらぶら節」の放送でした。

でも、まぁ〜、まあまあだったかしら?
年を取った吉永小百合ってやっぱり老けてて、56歳だなぁ、って
ライバルの高島礼子は、若いだけ、華やかねぇ、っと。
対抗のいしだあゆみは相変わらずガリガリに細いけど「奥さま」然としているのね、と。
原田知世って結構素敵な女性風になってお着物も、似合うのねぇ、と。


年を取った芸者の末路は哀れなもんだ、と
これは日本的差別用語ね。

高島礼子姐さんの「私にはそこまで人にしてあげられない」というのが印象的でした。
我が家の税金問題に血の繋がりの無い叔父が「支払いで困ってるなら相談に乗る」と
言ってくれましたが、私には絶対言えないセリフです。


「出来ない事をしてあげる」
これからの私の課題かも。
[6]服部 明子さんからのコメント(2002年01月03日 23時53分46秒 ) パスワード
  

昨年度アメリカの興行収入が史上初の80億ドルを超え84億5000万ドル
観客動員数は14億6000万人だったとか。(人口約2億6000万)


昨日は「ホーム・スゥィート・ホーム」を見ました。
往年のオペラ歌手(神山 繁)が息子(寿司屋)宅に引き取られたけど
ボケが入ってて寿司屋なのにオペラ曲をガンガン掛けて大声で歌う。
それで皆困って神山繁を岩手まで捨てに行くのですけど

結局は寿司屋の夫婦と娘(酒井美紀)は岩手に引っ越して個人老人ホームを始める
という心暖まるお話です。


老人介護をどうするか、
大変な問題です。


夫の親戚にもアルツハイマーの叔母がいまして家族が分からない。
結局数日前卒中を起こして植物人間になったのでホームに入れましたが
ホームに入れる直前迄、年老いた90歳の叔父が面倒みてました。


私は夫が死んだら自宅で友人達と一緒に住むつもりですが既にその話はしています。
エレベーターを設置しなきゃいけないな、とか。
資金の捻出の仕方を弁護士と相談したり、
まだまだ数十年先の事ですが
夫の両親を看てきた経験を生かして少しずつ。
誰かが2人は家の中にいるようにする、とか。

現在80歳の友人から福祉はどの程度メードを送ってくれるのか聞いたり。
メードとのアツレキを聞いたり。


それで「ホーム・スゥィート・ホーム」の映画は参考になりました。
[7]寝る子さんからのコメント(2002年01月04日 10時21分46秒 ) パスワード
  

BLさん、きららさん、アキコ姫、今年もどうぞよろしく♪

さて、昨日は宇部にある琴崎八幡宮に初詣に行ってきました。
普段は近所にある八幡様へ行くのですが、
今年は同居人の仕事場の近くで、その土地の神様にもご挨拶を兼ねての
初詣ということで、宇部っ子の私も子供のとき以来。
なつかしー。

宇部の方が読まれているかなー。
1回500円で運試し、というような福引?があるんですけど、
縁起物だからとこれを引くと、「御神受」なるものがありまして、
私は末等ではありましたが、映画好きには結構嬉しいモノが入ってましたよ。

まず、開運の干支守り(金色のお馬さん)、
ハンバーガーのスペシャルクーポンに
レンタルビデオ、CDのプラスワンチケット、
ボーリング1ゲーム特別招待券に、カラオケ1時間特別招待券、
30球ボールサービス券(ゴルフセンター?)
マージャン店の1時間割引券・・・^^;

で、宇部では有名な映画館の特別ご優待券。
これが嬉しいんだなぁ。
1月末までですが、1枚入っていて、
これで2名まで映画がどれでも1000円で観られる♪

同居人にも娘にも引かせて、「末等だった。。」で、
「でかした!」

1月はこれでまたお得に映画が観られそうです。

えへへ。さて、どれを観ましょうか?
[8]寝る子さんからのコメント(2002年01月04日 23時49分45秒 ) パスワード
  

昨日、今日と夜9時から1時間半ずつ、
ディーン・クーンツ原作の「生存者」を観ていました。

彼は知る人ぞ知る、アメリカではS・キングと並ぶストーリー・テラーで、
私も彼の作品には魅せられて、文春文庫の青い表紙を片っ端から買い込んで、
我が家の本棚を傾かせていたりします・・・^^;

初期の作品はいまいち甘いホラーだったりしたのですが、
ここ数年素晴らしいですね。
だけど、ちょっと個人的には最近不満がありまして。。
超訳、というものを売りにする出版社から
なんとこれからの新刊が出ることになってしまったのです。

シドニィ・シェルダンの本などで有名なところなんですけれど、
私はやはり彼の作品をこよなく愛する、
これまでの訳者さん方が手がけられた本を読みたかったんですけどねぇ。

そんなこんなで、まだ読んでいなかった「生存者」ですが、
トータルで3時間。前半は謎が謎をよび、ひたすら追われる主人公が
後半、事実を明かされて驚愕するシーンの連続に、
ぐいぐい引き込まれてしまいました。

彼は不幸な生い立ちがあり、以前はディーン・R・クーンツという名で
書いていたのですが、今はディーン・クーンツに変えています。
明らかに作品も変わりました(個人的には今の彼の作品の方が好きです)

そんな彼の思いも十分に込められた映像となっていて、
やっぱりクーンツはいいなぁ、と思ってしまったのでした。

・・・英語で読む力があれば・・・(泣)

さて、今日は娘が親友とそのご家族に連れられて
「ハリーポッター」を観て来たそうですが。。

日本で出版された全3作、平均十数回読んでいる娘の批評やいかに(笑)

原作と映画の関係の難しさを、彼女は明日でもここで語るかな・・・?
[9]服部 明子さんからのコメント(2002年01月05日 00時06分09秒 ) パスワード
  

原作と映画の関係は難しいですね・・・
原作も訳者によって変わるし・・・・・

是非是非寝る子っこちゃんの批判を拝見したいですね。
[10]マイルストーンさんからのコメント(2002年01月05日 01時02分31秒 ) パスワード
  

いつも「遅れてきた男」のマイルです(^_^;)
寝る子さん、今年も明けましておめでとうございます。

実は年末はけっこう映画観たんですよね〜。
「パールハーバー」から中村錦之介主演の「宮本武蔵」まで^^;

で、「宮本武蔵」は返却漏れで延滞金600円也(2日間)を支払う破目に
なりやした。1本90円でレンタルしたんですけどね〜。

つ〜ことで今年の目標はビタ1文なりとも延滞料を課せられない
完全無欠のレンタルショップ利用術を会得することです。
ま、忘れなきゃ済むことですけどね〜。ははは
[11]実月さんからのコメント(2002年01月05日 14時35分52秒 ) パスワード
  

新年、おめでとうございま〜す☆
ご無沙汰しておりました。
寝る子の娘です。ちょっと寝る子っこというのもヤになってきましたので、
他の掲示板で使わせていただいている名で、書き込みします。

えっと、まずハリポタのほうですが、
はっきり言わしてもらうと、ちょっとショックでした〜・・・。
抜けすぎ。大事なところが抜けてますよっ〜!
そりゃぁ、時間がないのはしょうがないですけどねぇ、
ハリーとマルフォイの関係・・・もうちょっとはっきりとさせて欲しかったですね。
あいまいじゃないですか。憎みあう、位いかないと!
それに!スネイプとハリーの父親の関係・・・。言わなきゃわかんないだろ!
なぜ、スネイプは、ハリーを助けたのか・・・とか。
両親の、ハリーに対しての愛情とか、ロンとハーマイオニーとの友情も・・・。
もうちょっと、はっきりと出してほしかったですね・・・。
んで。一番楽しみにしていたハーマイオニーの活躍がなくなったではありませんか!

・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・。つ・・・疲れた・・・・(汗)
そして、ハリーって、やせこけた、小柄な、地味ーな少年じゃありませんでしたか?
・・・違うじゃん。髪・・・何故そろっているんだ?ぐしゃぐじゃじゃぁ
なかったのか・・・?そう、役者さんに対しても不満はありますよ。
ロン・・・。のっぽじゃなかったのか?ハリーより背、低いぞ?
ハーマイオニー、ちょっと出っ歯なんだよね?
・・・歯並びいいじゃん。
マクゴナガル先生?短い黒髪じゃぁ、ありませんでしかた?
・・・長い白髪じゃん。

って、言い出したらきりないんですけど・・・。
どうしても、やっぱりねぇ・・。映画化は無理だったんですよね・・・。
私としては、原作だけの方が良かったのではないかと・・・
まぁ、原作を読んでいらっしゃらない方は、そこそこに楽しめたのではないかと
思いますが・・・
なんか、イメージが崩れてしまって、なんだぁ・・・という感じになって。
自分の中での映像の方が良かったなと・・・。

・・・すみません、長い事、だらだらと・・・。
おまけに、纏まりのない文章・・・。
あくまでも私的な意見ですからねっ!
これから観にいかれる方はすみません〜。(汗)
では、犬夜叉の方は、また今度・・・v
失礼致しました!
[12]寝る子さんからのコメント(2002年01月05日 17時06分54秒 ) パスワード
  

マイルストーンさん、どうぞこちらこそまたよろしくお願い致します。

・・・そうですか、延滞金って結構高いらしいとは聞いていましたが。
2日で600円ですかぁ。
テレビで「レンタルビデオ延滞貧乏」って人のことをやっていまして、
確か10万単位のお金を支払う羽目になったとか・・・。
こ、こわいですねぇ。。
私も忘れないようにしなくちゃ。

↑の娘のも辛口の映画評論家みたいでかなり怖いですね・・・^^;

昨夜寝る前に、活字で読むのに何故頭に映像が広がるのか、とか、
映画人と作家の根本的な違いはなにか、とか、
案外具象よりも抽象の中の方に物事を見出せるのはどうしてだろうか、とか、
そんな話をしたばかりですが、映画には厳しい厳しい(笑)

小学生からこれでは、先が心配・・・いえいえ、心強いですね(爆)

さて、今日は「バンディッツ」を観に行ってきました。
これはビリー・ボブ・ソーントン(アンジェりーナ・ジョりーの夫としても有名)
と、ご存知ブルース・ウィリス(2人の彼の娘も出演してます。わかるかな?)
が、不幸な人妻ケイト・ブランシェット(映画「エリザベス」などでお馴染み)
を巡って繰り広げられる、クライム・コメディです。

現代版「明日に向かって撃て」と言われていますが、
さぁ、あちらも豪華キャストで音楽もよかったですもんね。
どちらがお好みかはあなた次第というところでしょうか。

この映画も懐かしいヒットソングが次々と出てきて、
その年代(どの年代だろう。。)の人間が聞くとかなり楽しめますよ。

銀行強盗のアクションものとしてとらえていらっしゃる方も多いでしょうけれど
これはロマンチックな恋の三角関係かも。。

冒頭のシーンがラストにつながっていて、
さてどうなるのだろうと観客をどきどきさせるお楽しみもあります。

それにしても最近ブルース・ウィリス、良くなってますねぇ。
[13]実月さんからのコメント(2002年01月05日 18時40分30秒 ) パスワード
  

まぁ・・・!何が心配なんですか!こんな立派な娘を持って!
え?どこが立派だ?あ〜・・・はい、そうですね。
すみません、えらく厳しく書いてしまって・・・つい・・・。
あ、今度は甘口でいかせて頂きますよ?(笑)

犬夜叉・・・。今日も観ました。2回目・・・ですねv
何回見ても面白いですv
私は、主役の2人(犬夜叉&かごめ)より、
脇役の2人(弥勒&珊瑚)の方が好きなんですけどねっv

・・・さて、別に私の好きなキャラの話をしに来たのではありませんでしたね。
本編の方ですが・・・。そりゃぁ、結果は勿論分かってて見てるわけですしね〜。
だって、犬夜叉負けたらお終いじゃぁないですか・・・
今回は、犬夜叉&かごめ、弥勒&珊瑚と別れて行動を取ったため、
お互いの関係がはっきりして良かったのではないでしょうか?
脇役の2人もしっかりクローズアップされてたし。(←それが一番嬉しいらしい)
瑪瑙丸のあの攻撃法、お前はウルトラマンか!?と、
思わず突っ込みいれたくなりましたけど。(笑)

っていうか、キャストの皆さんが凄いですからねぇ〜v
皆さん、大好きですしv
瑠璃を、あの椎名へきるさんがやるとは・・・。さすが犬夜叉ですね〜!!
んで、瑪瑙丸が関さん!結構好きなんですよv
でも、一番嬉しいのは、珊瑚役が桑島さんだということv
好きなキャラを、好きな声優さんがやってくれる・・・
これほど嬉しい事はありませんよねぇ・・・・・♥
あぁいけない。犬夜叉の事になるとまた長くなってしまった・・・。
ほっとくと、永遠と続きますからね!
では、また来ますv(おいおい)
[14]服部 明子さんからのコメント(2002年01月05日 21時54分51秒 ) パスワード
  

実月さんですか。
随分大人っぽい。
号みたいですね。

「ハリー・ポッター」
イメージ狂ってしまったのですか・・・

こういうガッカリって分かります。

私も近年で言うと「作家・立原正秋」の実名を知って
あまりにもイメージが狂うご本名だったので
以来立原正秋の本を読む気がしなくなっています。

ペンネームとご本名を分けて考えれば良いのですが
それが出来なくって。

「ハリー・ポッター」のテレビドラマ化があるといいですね。
そしたら1人1人の登場人物を描き分けてくれるかも。

映画も「ハリー・ポッター」の続編が出来るかも知れませんね。
その時に説明があるかも。
[15]寝る子さんからのコメント(2002年01月05日 22時36分16秒 ) パスワード
  

アキコ姫、ありがとうございます・・・<(_ _)>
親子で書き込みなんて、お恥ずかしい限りではありますが。。

娘も「ドラマならよかったかなぁ」と、話しておりましたっけ。

本人なりに想いは色々あるのでしょうね。
私たちもイメージに憧れるということを何度も繰り返すのは、
(幻滅を味わう事も知りつつも)不思議なことではありますね。

さて、さっきまでWOWOWで観ておりましたのが、
最近ハンサム度では私の中でぴか一のジュード・ロウ主演、
「クロコダイルの涙」98年、イギリス映画であります。

彼は吸血鬼で、別に十字架もニンニクも苦手ではないようですが、
なんと現代において「愛」に生きるヴァンパイアです。
つまり彼を愛する女性の血を吸わなければ(殺さなければ)
彼は生きられないという悲劇のストーリーがそこに描かれています。

人間の脳には哺乳類としての脳、その奥には爬虫類としての脳がある、
というセリフがこの映画には出てくるのですけれど、
「爬虫類の脳」が人間に何かを及ぼしていることを暗示的に描くのに
あの美しいジュード・ロウを主演にしたのかなぁと、
ふと思ってしまいました。。

美は何かを連想させたり、考えさせたりするのに
もってこいの素材でもありますしね。

ブリュッセル国際映画祭最優秀ファンタジー賞受賞作品でもあります。

彼の哀しみは・・・彼の流す涙は、人類に普遍の哀しみかもしれません。

観た後で色々考えてしまう映画でした。
[16]BLさんからのコメント(2002年01月05日 22時44分56秒 ) パスワード
  

BLです、こんばんは。

実月さん(綺麗な名前ですね、でもなんて読んだらいいんでしょ?笑)、おひさしぶり〜。
「ハリー・ポッター」はイメージと違ってたそうで。
僕は原作を読んでいないのだけど、映画自体は面白かったのかなあ?
原作ものってどうしてもそういうことがありますよね。
思い入れの強いものほどそうなっちゃう。

僕の場合は「ロード・オブ・ザ・リング」(指輪物語)がそうなんだよなあ。
中学生の時にはまって何度も何度も読んだなあ。
映画化がちょっと心配。でもすっごく楽しみ。
[17]ゲコさんからのコメント(2002年01月05日 23時19分18秒 ) パスワード
  

「ハリー・ポッター」一生懸命読んでるゲコです。
そうですか実月さん、原作の方が良かったんですね。
「賢者の石」だけで映画を終わらせると様々な人間(魔法使い)
関係が分かりませんよね。
ま、映画は多分見に行けそうにないのでDVDが出るの待ちます。

BLさん、はじめまして。
私も「指輪物語」楽しみにしています。でもあの原作だと
映画2時間や3時間だと無理じゃないのかな?
「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」って3部作にならないのかな?
ビデオが出ていたのをレンタルしたことがあったのですが、中途半端で
次はどうしてくれるのよって感じでした。

春が楽しみだ。

今日は、「ドラえもん」と「踊る大捜査線」をビデオに撮ったので
時間を見つけてゆっくり見ます。実月さんよりガキかな。

[18]BLさんからのコメント(2002年01月06日 00時21分22秒 ) パスワード
  

ゲコさん、はじめまして。

映画版・指輪物語は3部作になるらしいですよ。
それでも描ききれるのかなあという気がして心配です。
あれって神話の部分からすごく長大じゃないですか・・・

でも楽しみ(笑)
[19]寝る子さんからのコメント(2002年01月06日 23時06分36秒 ) パスワード
  

ゲコさん、BLさん、ありがとうございました。

一応「みづき」と読むらしいです・・・^^;
最近はネットでお絵描きなど、
自由に楽しみやがって・・・あわわ、楽しんでるようでして。
これ以上生意気にならないように、ハンマーで頭の頂上殴っときましょうか(笑)

「指輪物語」かぁ。
懐かしいですね。かなり古い本じゃなかったかな。
初版本が出た時は、多分私も生まれてなかったぞ?(爆)

トルーキン原作のこの長編ファンタジーは、
高校の時友人から本を借りて夢中で読んだ覚えがあります。
当時読んだ中では一番分厚かったかも。

映画もあと、2003年、2004年と3部構成で上映される予定だそうです。
全世界45ヶ国で、1億部以上出版されているなんて、凄いですね。
この第1作目は国内でも2月に公開予定とか。
今年もビッグな作品、目白押しですね。

さて、今夜は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観ていました。
(2000年、デンマーク)
これは映画館に観に行かなかったというか・・・
躊躇している間に終わってしまっていた映画というか。
なにせ、あまりに重いストーリーですのでね。。

今日は自宅で観たわけですが、
ミュージカルでこういう作品を見たのは初めてで、頭が混乱しちゃってます。

チェコからの移民のセルマは、遺伝性の病気のため失明を目前にしながらも
同じ病気の息子の手術のために懸命に働く、
息子への愛情に溢れた、心は幼子のような女性。
そして何よりミュージカルが大好きなシングルマザーです。

しかし、事態はどんどん悪い方へと動いて行き・・・。

ビョークの演技、歌声は素晴らしく、心を震わせます。
カトリーヌ・ド・ヌーブの相変わらずの美しさや、
「グリーン・マイル」で友情に厚い看守役だったデビッド・モースも流石です。
が。。うーん・・・コメントは難しいです。

カンヌ映画祭でパルムドールを受賞している作品ですが、
「もう一度観るか?」と言われると、
「もう観たくない」と答えてしまいそうな。

弁護士は無能だし(こういうのはどの映画にもありますけどね)
ちょっとここまで暗くする必要がこのミュージカルにあるのかなぁという感じ。

他の人に比べて感性が鈍いのかなぁ・・・私。。
[20]BLさんからのコメント(2002年01月07日 00時40分28秒 ) パスワード
  

BLです。

「指輪物語」は1954年でしたっけね。
僕は生まれてなかったです(笑)

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
> 「もう一度観るか?」と言われると、
> 「もう観たくない」と答えてしまいそうな。

分かるような気がします。
ぐさぐさと突き刺さってきて何とも心が痛くなるような、つらい、つらい映画でした。

しかし、ミュージカルシーンは圧巻でしたね。素晴らしい。
通常のシーンの手ぶれしたようなカメラワークと対照的に、
ミュージカルシーンは鮮やかに、圧倒的な迫力で描かれますよね。
やっぱりこれはセルマの視点なのだろうと思います。
視力を失いつつある現実の生活と、ミュージカル(空想の中)の対比。
ミュージカルシーンはセルマの空想の世界という位置づけなのかな、と思いました。
こんなふうにミュージカルシーンに意味を持たせるなんてなあ。
[21]さんからのコメント(2002年01月12日 11時27分09秒 ) パスワード
  

さて、新作映画レビューが続く中、旧作担当の創さんです。しかも内容偏り気味(笑)

今回は、「ナバロンの要塞」DVDレビューです。
例によってツタヤで買ってきました。
最初、「ブラックレイン」を買おうかとも思ったんですが、悩んだ末にこの作品にしました。
この映画もかつては年末年始特別放送対象作品?でしたから、TV放送でご覧になった方も多いのではないでしょうか。第二次大戦中、地中海に浮かぶナバロン島にあった(という想定の)、ドイツ軍の巨大砲を破壊するために送り込まれたイギリス軍特殊部隊の映画です。

出演は「ローマの休日」や「オーメン」「白鯨」のグレゴリー・ペック、「アラビアのロレンス」などのアンソニー・クイン、「ピンクパンサー」のクルーゾー警部で有名なデビッド・ニーブン他。原作はアリステア・マクリーン、監督はJ・リー・トンプソン、脚本は「ハイヌーン(真昼の決闘)」も手がけたカール・フォアマンです。

あらすじは、クレタ島に孤立したイギリス軍2000名の将兵を救出するため、イギリス軍は6隻の駆逐艦を向かわせようとするのですが、その航路上にはドイツ軍のナバロン砲が照準を定めています。このナバロンの要塞は、断崖絶壁をくり貫いて建設された自然の要凱で、まさに難攻不落の要塞です。方法はただ一つ、断崖を登って侵入し、内部から破壊するしかないらしいのです。まあ、要塞というものはたいてい内部から破壊されるものです(笑)。

そこで希代の登山家、マロリー大尉(グレゴリー・ペック)の先導による特殊部隊が派遣されます。マロリーの任務は破壊を任務とする特殊部隊の先導だったのですが、途中で隊長が負傷してしまい、なし崩し的にマロリーが指揮を執るようになります。
ところがこの破壊チーム、各メンバーが一癖あったり、メンバー間に意外な過去があったりと、お世辞にもチームワークが良いとは言えません。おまけに内部にスパイがいたりして、大脱走や荒野の七人のような鉄壁のチームワークが主題の映画とは、ある意味対局にあります(ま、物語の手法としてはよくあるパターンですな)。

見所はこの、バラバラなチームワークのグループがいかにして作戦を遂行するかということですね。なんといってもデビッド・ニーブンが良い雰囲気を出しています。
彼の役どころは爆破のスペシャリスト、ミラー伍長で、すでに将校に任官するほどの戦績を挙げているのですが、自ら任官を拒否し続けているという偏屈モノです。まあそれは彼のニヒリズムで、そんな彼は黙々と作戦遂行のために指示を出すマロリー大尉がなんとなく性に合いません。そしてそれが内部のスパイが見つかった事により、大きな転機を迎えます。この映画の彼の雰囲気を極端に増幅したのが、ピンクパンサーのクルーゾー警部という気もします。

またかれは、「ペーパータイガー」という映画での演技もいいです。三船敏郎扮する日本人外交官の息子の家庭教師の役で、子供の頃に怪我をしてそれが原因で足を引き摺っているのですが、それを「第二次世界大戦の時に負傷して、勲章をもらったけど後遺症が残ってしまった。」といって、子供の前では嘘をついてしまいます。ところがある日、彼と教え子の息子が誘拐される羽目になります。でも子供は第二次世界大戦の英雄と一緒と思いこんでいるので、誘拐犯の前でも物怖じしません。それに対して家庭教師は・・・、という役どころなんですが、これが実に良い味を出していて、このナバロンの要塞での演技に通じるところがあります。

だもんでわたし的には、この映画では主演のグレゴリー・ペックよりもデビッド・ニーブンの方が印象に残っています。そのデビッドが爆薬を仕掛ける方法、これは監督および脚本の大手がらでしょう。まさにこのミラー伍長の性格を如実に現しています。

そしてナバロン砲の弾丸発射までに至る作業シーケンスのシーン。サンダーバードの発進シーンにも負けない映像だと思います。弾薬を運ぶエレベーターを斜めに写したシーンと、そのレールを走る滑車の交差する映像!
引きで撮ったエレベーターは斜めに映して、アップで撮ったレールと滑車は垂直に映してるんですけど、これこそこの映画最大のクライマックスでっせ!
[22]寝る子さんからのコメント(2002年01月13日 23時24分02秒 ) パスワード
  

BLさん、創さん、いつもありがとうございます・・・_(_^_)_

そうですね、セルマの世界の輝きは、観ている私たちまでも
過酷な現実から夢の世界へといざなってくれているようです。
これまでのミュージカルとは違いますが、
なるほど。意味づけとは、さすがにうまいことをおっしゃる。

「ナバロンの要塞」ですかぁ、懐かしい。
(といっても61年じゃ、映画館では観てませんのであしからず)
アリステア・マクリーンは作品が随分映画化されているのですね。
「恐怖の岬」なんてのは、リメイクまでされて、
デ・ニーロが凄まじい演技を見せてくれましたが、
そう、その作品の作家でもあります。

最初の方、イギリス空軍パイロットでリチャード・ハリスが出てませんでした?
うろ覚えなんですが・・・^^;

アンソニー・クインは射撃の名手だったかな?
彼もデビッド・ニーブン同様、いい味出してますよね。
ずっと後に「ナバロンの嵐」なんてのも作られたように記憶してます。
その理由は?意味は?という映画もいいですが、
当時の「映画だー」とでも言うようなこういう作品もやっぱり好きですねぇ。

さて、今日はDVDで「アンクレイカブル」を観ました。
2000年、アメリカ映画です。
ブルース・ウィリスと、サミュエル・L・ジャクソン。
監督はマイケル・ナイト・シャマラン。

監督は、脚本と合わせて1000万ドルを受け取ったとか。
・・・うぅ。。
えー、観方は色々でしょうけれど、同居人とは「けなしあい」で
盛り上がったと言う事だけ、お伝えを・・・キビシイ!

今度はメル・ギブソンと組むシャマラン監督。
次回作に期待しましょう♪
[23]服部 明子さんからのコメント(2002年01月14日 00時29分26秒 ) パスワード
  

最近「ビューティフル・マインド」が凄い人気です。

でも
「グラディエーター」と同じ俳優とは思えない・・・


昨日は「時宗」がバスケットの試合放送に差し替えになってて
それで何か映画をと思いましたが
ニコラス・ケイジの映画とアル・パチーノの映画のどっちを見ようかと迷い
結果寝てしまいました。

午後7時に・・・


他に現在人気の映画は「 BLACK HAWK DOWN 」かな?
ソマリアが背景の戦争映画だそうです。
空港で原作を読んでる人もけっこう見掛けます。
[24]BLさんからのコメント(2002年01月14日 10時53分06秒 ) パスワード
  

「アンブレイカブル」
> えー、観方は色々でしょうけれど、同居人とは「けなしあい」で
> 盛り上がったと言う事だけ、お伝えを・・・キビシイ!

あ、分かるなー。「けなしあい」に参加できそう(笑)。

列車事故で乗客は全て死亡。1人の男(ブルース・ウィリス)を除いて。
しかも彼はケガ一つ負っていない。何故?
・・・「この映画には秘密がある」とか予告編はなんだか面白そうで、
ちょっと期待して見に行ったんですよぉ。劇場に。
うわ、やられたー、そんなぁ、そんなんアリかぁ、って感じ。ある意味衝撃でしたね、衝撃。

・・・どんな衝撃か見たくなった人がいたりして(笑)
[25]服部 明子さんからのコメント(2002年01月14日 12時07分45秒 ) パスワード
  

ブルース・ウイリスですか・・・
私好みの元美少年じゃないので「どんな衝撃か知りたい」ですけど
テレビでやったら見ますね。
で、肝腎の部分を見損なうんだろうな>ワタシ


新聞に映画興行の成績が載ってました。
1)タイタニック
2)スター・ウオーズ:ファントム・メナス
3)ジュラシック・パーク
4)インディペンデンス・デイ
5)ハリー・ポッター
6)スター・ウオーズ

トップ5つはちゃんと映画館で見ました。
これで世間とは話が合うと自信を持とう!
[26]さんからのコメント(2002年01月14日 17時24分46秒 ) パスワード
  

>最初の方、イギリス空軍パイロットでリチャード・ハリスが出てませんでした?
>うろ覚えなんですが・・・^^;

凄いですね〜!さすが寝る子さん、よく覚えておいででした。
「あねーなところ、飛行機で爆撃せえっちゅうそが、無理なそいや!上からじゃあ、大砲も見えんのど!」って司令官にくってかかる役ですね(笑)。
リチャード・ハリスといえば、「ワイルド・ギース」のレイファー(リチャード・バートン扮する傭兵隊長の副官)役が忘れられません。
脱出直前に撃たれ、「もうわたしはだめです!お願いです、あなたの手で殺してください。そして息子の事を頼みます!」そしてラストシーンのバートンの台詞・・・。
彼の息子のところへ行って、「お父さんの話をしよう・・・」
う〜涙腺が・・・(さめざめ)

>アンソニー・クインは射撃の名手だったかな?
>彼もデビッド・ニーブン同様、いい味出してますよね。

そうですねえ。ドイツ軍に捕まって絶体絶命の時にいきなり仮病をつかってころげまわって相手を油断させるところなんか(笑)。もちろんそれだけじゃないんですけどね。なんつーか、あっちの俳優さんってのは、もともとボディランゲージに長けているってのもあるんでしょうけど、ちょっとした仕種だけで観客を一気に引きつけてしまう事ができるじゃないですか。そこが洋画のおもしろいところだと思うんですね。わしの場合。
ところで、アンソニー・クインといえば、「七人の侍」の版権を巡ってユル・ブリンナーと競争になった挙げ句、彼に負けてしまい、すっげー悔しがったそうです。

>ずっと後に「ナバロンの嵐」なんてのも作られたように記憶してます。

78年の制作ですね。マロリー&ミラーがそれぞれロバート・ショー、エドワード・フォックスに変わっています。
ロバート・ショーは「ジョーズ」で巨大鮫に食われる鮫獲り男(バルジ大作戦っつっても、寝る子さん以外はわかんねーだろーな・・・)、エドワード・フォックスは、「ジャッカルの日」の殺し屋ですね。共演はハリソン・フォードです(この人は、きっとみんな知っている・・・はずだ)。
この映画は、前作ナバロンの要塞の続編なんですが、これは『小説の続編』と理解した方がいいです。原作は同じアリステア・マクリーンなんですけど、脚本が今度はロビン・チャップマンに変わっているんですね。それで映画の中では設定がかみ合わない事があるんですよ。わたしが以前この「ナバロンの嵐」をTV放映で見た時に、ちょうど2週間続けて「ナバロンの要塞」と抱き合わせだったんですが、「あれ?そんなのあったっけ?」ってなもんでした。というのが、「・・・要塞」で出てきた敵のスパイの設定が「・・・嵐」ではぜんぜん違うんですよ。これは「ナバロンの嵐」では作品の根幹に関わる部分なんで、その部分が前作とかみ合わないものだから、なんか妙な消化不良が最後まで拭えませんでした。その部分を除けば、映画としてはなかなかのものですね。特に最後にダムを破壊するシーンは最高ですね!

なお、この「ナバロンの嵐」、監督は007シリーズ(ロジャー・ムーアの頃)のガイ・ハミルトンです。で、お馴染みの歯の健康優良児、リチャード・キールやボンドガールのバーバラ・バックが出演しています。
[27]寝る子さんからのコメント(2002年01月14日 22時56分10秒 ) パスワード
  

>バルジ大作戦っつっても、寝る子さん以外はわかんねーだろーな・・・

・・・あの、これ誉めていただいてるんだか、けなされてるんだか(笑)

さすがに創さん、詳しい解説、ありがとうございました。

私は殆どぼーっと観ているので、
おぉ、そうだった!と、はたと膝を打つことばかり。
小学生時代に観た映画は(年がばれるっちゅーのに・・・^^;)
本当に出演されているスターが、みなスターであった気がします。
ルドルフ・ヴァレンチノの「血の砂」
ディアナ・タービンの「オーケストラの少女」

・・・あら、ちょっと古すぎ?(汗)

アキコ姫、「ブラック・フォール・ダウン」は
こちらでも春頃公開予定のようです。
監督リドリー・スコット、
ジョシュ・ハートネット(パール・ハーバーで一躍スターダムに)
ユアン・マクレガーと、またみせてくれそうですね。

さて、今日はやはりDVDで「ギター弾きの恋」(99年、アメリカ)
を観ておりました。
これはご存知ジャズ大好きのウッディ・アレンの監督作品で、
勿論彼自身出演して味を出しています。
彼独特のスタイルの映画で、はじめのうちは「これが恋物語?」
と思うのですが、淡々と進んでいくストーリーの終わりで
胸がジーンと熱くなってきます。

今や名優ショーン・ペンのラスト近くのギターを弾く表情は見事のひとこと。
他にユマ・サーマン、そして私はよく知らない女優さんだったのですが、
イギリス出身のサマンサ・モートンもとても魅力的でした。

ジプシー・ジャズの切ないギターの音色を聞きつつ、
連休の終わりを美味しいお酒とともに味わいましょう。
(おぃおぃ^^)
[28]服部 明子さんからのコメント(2002年01月15日 10時41分37秒 ) パスワード
  

「バルジ大作戦」は母親と一緒に見に行きました。
普通ムスメと母親が見に行く映画でしょうかねぇ?

あの中の「ティーゲル戦車隊」の軍歌が印象に残ってます。
[29]さんからのコメント(2002年01月16日 11時50分18秒 ) パスワード
  

お見それしました服部さん。
う〜む、娘時代に母上とご覧になっていたとは・・・。
創さん、不覚でござった・・・。

>あの中の「ティーゲル戦車隊」の軍歌が印象に残ってます。

なかなかかっちょえーですよね。ヘスラー大佐が戦車隊の連中を前にして「みんなまだまだ若すぎる」っていうと、先頭のいかにもって感じのにいちゃんが、突然歌い出すんですよね。そのうちヘスラーも一緒になって歌い出すという・・・。

この映画は過去に見ただけなので、おとなしいRESにしますけど、主演にヘンリー・フォンダ、あとヘスラー大佐にロバート・ショー、その他チャールズ・ブロンソン、テリー・サバラスとてんこ盛りの出演です。

ちなみに映画の中で「キングタイガー」とされていたのは、アメリカのM47中戦車ですね。
[30]服部 明子さんからのコメント(2002年01月16日 23時53分34秒 ) パスワード
  

>ヘスラー大佐が戦車隊の連中を前にして
>「みんなまだまだ若すぎる」っていうと、
>先頭のいかにもって感じのにいちゃんが、突然歌い出すんですよね。
>そのうちヘスラーも一緒になって歌い出すという・・・。


創さんのご記憶力ってホントに凄いですねえ。
ヘスラー大佐?全然記憶になかったです。

卒業してから就職した先で歓迎会に「ヒトラー・ユーゲント」の歌を歌った人がいて
それで印象が増幅されたと思うのですけど
「ティーゲル戦車隊〜!」
って最後を(何故か日本語で)記憶してるのです。
映画の中ではドイツ語でしたのに・・・・


ロバート・ショーの顔だけは記憶にありますが他の出演者は記憶になかったです。


私がもう1度見たいと思ってる戦争映画は「アフリカの星」です。
すっごく印象に残ってて
ドイツの撃墜王の悲哀が何故か忘れられないのです。
更にテーマ音楽の「アフリカの星のボレロ」も忘れられないです。
単純なボレロ曲なんですけど、いいです。
[31]寝る子さんからのコメント(2002年01月17日 22時51分35秒 ) パスワード
  

さて、今夜も映画招待試写会へ行って参りました。
5枚出したら5枚当たっちゃうんだもん・・・^^;
娘と同居人、娘の親友とそのお母さんを引き連れて観て来ました。

この作品の原作は、「リング」「らせん」で有名になったあの鈴木光司さん。
彼が「実はリングよりも怖く切ないのは、この仄暗い水の底からだ」
と、語っているように、ホラーですが寂しさとか辛さとか愛情とか、
そういうものを感じさせる映画です。

恐怖のスタイルは様々ですが、この映画に関しては水と音。
そして大勢の人間の中に生きる孤独でしょうか。
黒木瞳さんの演技がとても素敵でしたよ。

離婚調停中の母親(黒木瞳)は、5歳の娘と新たな生活を始めるため、
あるマンションに引っ越します。
湿気が多く、天井からはしみ。上の階からは子供の足音。。
そのあと5歳の娘に次々と異変が起こってきます。

さぁあとは観てのお楽しみ。
母の愛を感じてみて下さい♪
[32]服部 明子さんからのコメント(2002年01月17日 23時36分28秒 ) パスワード
  

もう寝る子さんったらぁ〜
私は最近やっと夜中の水洗トイレの水が怖く無くなってきた所なのにぃ〜
[33]寝る子さんからのコメント(2002年01月18日 17時28分37秒 ) パスワード
  

ほぉ・・・夜中の水洗トイレのお水が怖いとな(笑)

この「仄暗い水の底から」では「水」が重要な要素になっています。
暗いトーンのじめじめと降り続く雨。
滴り落ちる水のしずく。
突然あふれ出す水。
何気なくひねった水道の蛇口から水と共に出てきたものは・・・。

今日「笑っていいとも」を何気なく観ていたら、
ちょうどこの映画のテーマを歌っていらっしゃるスガシカオさんが
出演していらっしゃいました。

水道のぴちゃ、っと言う音を聞いただけで飛び上がってしまわれるとか・・・^^;
映画は担当したにもかかわらず、
怖い部分はビデオで飛ばしてご覧になったそうです。
エクソシストを観るまで20年かかった男だとご自分で言われてましたが、
まぁタモリさんが苛める苛める(笑)

血は一滴も流れません。
でもじわじわと恐怖をあおる手法はさすが鈴木&中田コンビですね。

「ずっとずっといっしょだよね、ママ」

ずっと一緒なのは・・・きゃーっ♪
[34]寝る子さんからのコメント(2002年01月18日 23時42分14秒 ) パスワード
  

「ミッション・インポッシブル」96年アメリカ映画。

はいはい、今まで日本テレビ系列でやっておりましたね。
私はこのブライアン・デ・パルマ監督の第1作の方が、
2より好きだったり致しますが、(ジョン・ウー監督もよいのよ)
日本語吹き替え版は、大平透さん(ハクション大魔王♪)のあのお声が
聞けたりして懐かしー。

トム様も(/||| ̄▽)/ゲッ!!!・・・そんなことあるかい!
というほどの活躍ぶりで楽しませて下さるし、
共演者もジョン・ボイド、
(フェルプス君♪昔はピーター・グレーブスがやってましたよね)
ジャン・レノなどなど豪華絢爛。
音楽も元々は、ラロ・シフリン(創さんならご存知よね?)
だったりするんですよね。

楽しみ方は人さまざま。

しかし、あの結末は禁じ手だろうと言う声も・・・^^;
[35]さんからのコメント(2002年01月19日 04時08分45秒 ) パスワード
  

「おはようフェルプスくん。早速だが、写真の女性は通称『寝る子』と言い、非常に映画が好きな女性とされている。しかしその実態は謎に包まれ、一節には自ら編み出した拳法の達人だと言う噂がある。
 そこで今回の君の使命だが、彼女の正体を暴き、その実態を白日の下に晒す事にある。なお、例によって君、もしくは君の仲間が命を失うような事になっても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なお、このテープは自動的に消滅する。成功を祈る・・・。」・・・・ぷしゅ〜〜〜〜〜〜

TVシリーズの印象が強かったせいか、この映画版は見ていても今一つ乗り切れない部分がありましたねー。子供の頃から見てましたもの。
新シリーズもしっかり前作の続編でしたし、指令を告げるアイテムもテープレコーダーからCD−ROMに変わっても、ちゃんとお約束の部分は残ってましたもんね。

だから「スパイ大作戦」と「ミッション・インポッシブル」は、別物だと考えてます(笑)。


>しかし、あの結末は禁じ手だろうと言う声も・・・^^;

だしね(^^) 。でもジョン・ボイドってそういうタイプの役どころが、なんか多いようなイメージがあったりしません?

>音楽も元々は、ラロ・シフリン(創さんならご存知よね?)

う〜。聞いた事あるような、ないような・・・。

[36]寝る子さんからのコメント(2002年01月19日 07時28分32秒 ) パスワード
  

>う〜。聞いた事あるような、ないような・・・。

あれ?うそぉ。
「燃えよドラゴン」の音楽、作った人じゃありませんかぁ。
♪チャーン、チャチャ・・・(ここで東洋的なメロディ)・・・ウォチャー!

映画を観た帰りにお小遣いはたいて買ったあのシングル。
盤の真ん中がジャングル風の絵になってましたっけねぇ。

・・・ところで私はCIAから正体を暴かれる訳ですかぁ?(爆)
[37]さんからのコメント(2002年01月19日 21時19分15秒 ) パスワード
  

>「燃えよドラゴン」の音楽、作った人じゃありませんかぁ。
>♪チャーン、チャチャ・・・(ぱよ〜んぱよ〜んぱよ〜んぽょんぽょんぽょ〜
>ん)・・・ウォチャー!♪ちゃらららちゃんちゃ〜んちゃ〜ん!

そっかー!エンター・ザ・ドラゴンでしたか〜。いや、普段は余り音楽担当まで注意してないんですよ〜。
で、ラロ・シフリン調べてみたら、「ブリット」や「マンハッタン無宿」「ダーティ・ハリー5」の音楽も担当してるんですね。(φ(..) めもめも)

それに当時はうちにステレオとかプレーヤーが無かったし・・・。←まじ
その反動でいまの孤高のギタリスト創さんがあったりして・・・。


>・・・ところで私はCIAから正体を暴かれる訳ですかぁ?(爆)

らしいっす。美容院のおばさんが言ってたし(謎)
[38]服部 明子さんからのコメント(2002年01月19日 22時52分59秒 ) パスワード
  

美容院より「酒屋」が適当ではないでしょうか?>CIA長官どの
[39]寝る子さんからのコメント(2002年01月19日 23時15分39秒 ) パスワード
  

きゃっはっは・・・(汗)

ど、どこの美容院だろ。。(おろおろ)

酒屋はまじでやばいっす(笑)

  by スクリュードライバーを飲んでて噴出した寝る子
[40]さんからのコメント(2002年01月20日 15時19分53秒 ) パスワード
  

>スクリュードライバーを飲んでて噴出した寝る子

なになに?パイルドライバーをかけて、脳天から血飛沫を噴出させた・・・以下略
[41]寝る子さんからのコメント(2002年01月20日 23時05分53秒 ) パスワード
  

・・・私は平和主義者ですのよ。
従って流血は好みませんの。おほほ。

えー(汗)、「インサイダー」を観ておりました。
99年、アメリカ映画です。

ご存知ラッセル・クロウとアル・パチーノの共演の話題作。
この原作は事実に基づいて作られた映画だそうです。
2時間38分、長い映画ですが、中盤辺りからどんどん引き込まれて行きます。
容姿をすっかり変え、役になりきったラッセル・クロウの素晴らしい演技。
アル・パチーノの迫力もさすがです。

報道番組のプロデューサー・バーグマン(パチーノ)の元に、
ある日タバコメーカーの極秘ファイルが届きます。
その送り主は、タバコ会社B&W社を解雇されたワイガント(クロウ)で、
2人はタバコの害の真実を告発するのですが、
巨大な圧力が次々と彼らを襲います・・・。

とにかく静かですがかっこいい男たち!
信念を持つことがどれほど大変な事か、
組織に属すというのがどういう意味を持つのか、
つくづく考えさせられる素晴らしい社会派映画に仕上がっています。

個人的には音楽も素晴らしいな、と思いました。
複雑な胸中で法廷に向かうクロウの表情にかぶせられるギターの音。
音が言葉を語ることを、実感させられましたね。

クロウが日本に住んでいた、というエピソードがあって、
ライス、とか、ソイ・ソース、とか、
「おねえさん、ししゃもにてんぷら」なんていうセリフが聞けるのも
ちょっと嬉しかったです。
[42]さんからのコメント(2002年01月22日 23時06分41秒 ) パスワード
  

いきなりカミングアウトしちまいましょう。
実は寝る子さんの映画レビュー、いつも楽しみにしています。
映画の引き出しの多さもさる事ながら、時折見せるきらっと光る一言が、琴線に触れるんですよね。たとえば、[41]の、

>複雑な胸中で法廷に向かうクロウの表情にかぶせられるギターの音。
>音が言葉を語ることを、実感させられましたね。

「音が言葉を語ること」なんてのを聞いた日にゃ、頭転がしてしまいます(謎)。
映画を見て感じたこと、思ったこと、それらを如何に言葉にするか・・・。
「その映画をどのように感じたのか」ということを伝える時に、わたしなどはありきたりの表現でしか書けないので・・・。

これからもよろしくお願いしますです。
う〜む、わしも切磋琢磨せねば・・・。
[43]寝る子さんからのコメント(2002年01月23日 16時50分22秒 ) パスワード
  

>「音が言葉を語ること」なんてのを聞いた日にゃ、頭転がしてしまいます(謎)。

・・・実は書いている本人も意味よくわかっていなかったりします。

 (o_ _)oドテッ

だって、おちゃけ飲んでるんだもん、書き込みの時間は大抵・・・^^;

身に余るお言葉、恐悦至極に存じます。
私も切磋琢磨(そういうタイプじゃないことは皆様お馴染み)すべく、
娘が中学入学しようとも相変わらずの寝る子でいたいと思いますので、
こちらこそどうぞよろしくお願い致します。

でも今日は映画じゃなくて「ロングラブレター・漂流教室」観るぞー♪
[44]ころんさんからのコメント(2002年01月23日 17時04分55秒 ) パスワード
  

お久しぶりでございます。

いや〜、映画のスレッドはずいぶんご無沙汰しておりました。
だって、映画見に行ってないもん。長いこと。。。。(泣)

「仄暗い・・・」はハリウッドでリメイクが決まったらしいですね。
さて、どんな風になるのかしら??

話をいっきに戻してごめんちゃいですが、
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」私もWOWOWで見てました。
ん〜〜〜確かにコメントが難しいく、「もう一度見る?」って聞かれると見ないかも・・・。
あのラストは、行き場のないこの怒りとむなしさを、どこにぶつければいいの?って感じでしたね。もう一度見て、また同じ思いをしたくない。。。(泣)

ところで、私、最近ERの・シーズンのDVDを日々見てます。眠いです(笑)。
ERは好きでずっと見てるんですが、この・シーズンではあの方は居なくなるし、あの方は家族が増えるし、あの方は刺されるし・・・と、大変なシーズンです。特に4巻目は・・・(涙)今日は3巻を見る予定なんで、時期に4巻が回ってくる・・・どうしよう(笑)
[45]寝る子さんからのコメント(2002年01月23日 17時15分21秒 ) パスワード
  

おお、ころんさんいらっしゃいまし (⌒∇⌒)ノ

ERシリーズは確かにはまりますよね。
私なんて夜11時からの衛星放送の時に観るものですから、
一緒の部屋で寝る娘から顰蹙を買う買う。。

今全米では第8シリーズまで大好評放映中らしく、
このシリーズの終わりではグリーン先生やベントン先生までもが
姿を消しちゃうそうですよ(泣)

あとはカーター先生だけになっちゃう・・・寂しいっ。

アメリカでは平均視聴率トップですって!
[46]ころんさんからのコメント(2002年01月23日 17時19分54秒 ) パスワード
  

そうなんですよぉ〜。
アメリカでの情報がこっちにも伝わってくるでしょ。
「あの人がさぁ〜今度こうなって・・・」って。
困っちゃいます。見たいような、見たくないような・・って(笑)。
グリーン先生好きなんですよね。で、ベントン繊細まで居なくなれば、もう初期のメンバーはカーターだけでしょ。カーターも偉くなっちゃったんで、ちょっと淋しい。。。(笑)
あ、でも私の一番のお気に入りはキャロルです。(○ズではないけど(笑))
[47]TAMAさんからのコメント(2002年01月24日 22時22分53秒 ) パスワード
  

『息子の部屋』を観てきました。
突然の息子の死により笑顔を失った家族が
再び笑顔を取り戻すまでの経過を描いたものですが
一つ一つのシーンがとても丁寧に描かれていて
ついつい泣かされてしまいました。

少年の笑顔がいいんです〜(^^)

[48]寝る子さんからのコメント(2002年01月25日 23時46分23秒 ) パスワード
  

TAMAさん、お久しぶりです♪

「息子の部屋」いいらしいですねぇ。
実は明日、娘と同居人と3人で観に行く予定にしてるんですよ。
イタリア映画は時間がゆったりと流れていく気がして、
現実の時間を忘れてのめり込めるところがとても好きです。
よぉし、TAMAさんのお墨付きなら安心して観られるぞぉ。

さっきまで「ツイスター」(96年、アメリカ映画)を観ていました。
この時すでに娘を連れて映画館で観ておりましたので、
(・・* )えっとぉ・・・・・・(数字に極端に弱い私)
・・・娘が6歳の頃から映画館漬けにしてた訳ですね(汗)

監督は「スピード」のヤン・デ・ボン。
総指揮はスピルバーグ。原作はマイケル・クライトン。
面白くない訳ないですよねぇ。

ヤン・デボン監督はS・キューブリック監督の大ファンで、
「スピード」の時も「2001年世界の旅」をちらっと入れていましたが、
この映画でもドライブ・イン・シアターで
「シャイニング」をやっている、という設定で、
竜巻の中J・ニコルソンが斧を振り回すというシーンがあったりします・・・^^;

スティーヴン・キングは、「これは自分の作品ではない」と、
ご機嫌斜めでしたけどね。(ヒットしたけど)

牛は飛んでくる、タンクローリーも飛んでくる、
しまいにゃ家まで飛んでくる、と、凄まじい事この上ないですが、
迫力のある映像に仕上がっています。

それにしても竜巻の規模を図るのが「フジタスケール」と言われているとは、
この映画を観るまで知りませんでしたね。

ちなみにF5(フジタスケール・5)と言うので、この映画のヒロイン
ジョー(ヘレン・ハント)は幼い頃父を目の前で亡くして、
それから被害者を少しでもなくそうと、データを集めるために竜巻を追っかけてる、という設定になっています。
(その装置がオズの魔法使いのドロシーと言う名前がお洒落)
F5はもう、神の領域だ、というセリフがありましたねぇ。

ヘレン・ハントが実に魅力的です♪
[49]さんからのコメント(2002年01月26日 00時36分17秒 ) パスワード
  

>さっきまで「ツイスター」(96年、アメリカ映画)を観ていました。

劇中、カーステからディープ・パープルの「チャイルド イン タイム」が流れていたのでわし的にはOKです♪
それと挿入歌だと思うんですが、ハードロック調の曲、なんて曲かご存知の方おられませんか?
Web検索したんですが、ちょっと不明でしてけっこう気に入った感じのリフが耳に残ってるんですよね。ギターの音作りとか、ドラムのハイハットのしばき方は、ヴァン・ヘイレンっぽいんですけど・・・。
[50]寝る子さんからのコメント(2002年01月26日 23時23分26秒 ) パスワード
  

なるほどね。。

洋画ではドクターがオペをするシーンとか、科学者が実験をしてるシーンとか、
割とがんがんロックがかかってたりするのをみかけたりしますよね。
確かに昨日も竜巻を追っかけながら、ハイになってハードロックを楽しむ
場面がありましたっけ。
どなたかお詳しい方、創さんに教えて差し上げて下さいね。

さて、今日は2001年度カンヌ映画祭パルムドール賞受賞の
「息子の部屋」を観て来ました。

多分映画には人それぞれの見方があると思うのですが、
ストーリーを追って楽しむもの、現実にありえないファンタジーやアクションを
楽しむもの、などなど色々ありますよね。
この映画はさて、
どういう見方をするかで入り方が違ってくる映画かも知れません。

「息子の部屋」は、実に淡々とある精神科医の一家の物語が描かれています。
イタリアののどかな港町。裕福で平穏な日々を送る家族。
化石を取った、取らないの騒ぎ、テニスの試合にどう息子がのぞむか、などと
いうことにちょっと父親が違和感を感じ始めていた矢先、
息子であるアンドレアが突然亡くなってしまいます。

悲しみからなかなか立ち上がれない家族に、ある日1通の手紙が届きます。
それは家族が誰も知らなかったアンドレアのガールフレンドからものでした。

登場する患者たち、そして苦悩する家族たち。

優しき癒しの映像が、抑えたトーンで語りかけ、
私たちはその余韻にいつまでも捉えられてしまう、不思議な魅力を持った映画です。
去年の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とは真反対の印象がありますが、
根底に流れるものは同じのような気がしたのは、私だけでしょうか。

さて、夜はWOWOWで「LIFE エディ・マーフィーの逃亡人生」
(99年、アメリカ)を観ていました。
正直言ってあまり期待してなかったのですが・・・^^;
これがかなりよかったです♪

いい加減ではあったけれども、
無実の罪で実に65年を刑務所で過ごさなくてはならなかった、
2人の黒人男性たちの物語です。

エディ・マーフィーは私が見た中では1番好きかな。
共演のマーチン・ローレンスも素敵です。
行き過ぎたコメディではなく、しっかりとその中に隠された諦めや哀しみも
演じわけられていて、中盤からまじで見入ってしまいました。

エンド・ロールではお馴染みのNG集(笑)

いやぁ、思いがけなく当たりの映画を観られるのは嬉しいものですね♪
[51]寝る子さんからのコメント(2002年01月27日 23時07分49秒 ) パスワード
  

さて、今夜はWOWOWの「13デイズ」を観ました。
2000年、アメリカ映画です。

1962年、ソ連がキューバに核ミサイルを持ち込んだことを確認した
アメリカは、ある選択を迫られていました。
急進的な軍部はキューバ空爆を主張するのですが、
もしそうなってしまうと、世界は第三次世界大戦へと動いてしまう・・・。

若きJFK(46歳)と、最年少で司法長官となった彼の弟ロバート(36歳)
そしてケビン・コスナー扮する大統領特別補佐官ケネス・オドネル(38歳)が、
その危機を脱するため闘う13日間を描いた映画です。

政治の話ばかりなので、前半は(同居人のバースディパーティで飲みすぎ。。)
やや眠くなりましたが、後半は次々と話が変わって行くので、
しっかり起きて観ておりました。

おお、ああやってキューバ危機は脱したのね、と、
歴史に弱いのを私、暴露しちゃってます・・・?

しかし、最初に出てくるジャクリーヌ夫人や、ケネディ兄弟のそっくりな事!

印象に残っているのは、キューバ沖で海上封鎖するときに、
曳光弾を独断で発射した軍部の指導者に、
えーと。。メガネをかけた人が(えーん。ごめんよぉ)が、パネルを指しながら、
「これは海上封鎖ではない。大統領がフルシチョフと会話をしてるんだ」
と怒鳴るシーンですね。

まぁアメリカの映画ですから解釈は色々でしょうけれども、
「これは言語なんだ」と、原子力潜水艦や船の動きを示すパネルを見て語るのは
ふぅん。。なるほどぉ、と思ってしまいました。

ちなみにキューバ危機の時は、まだおちゃな子でしたよん(笑)
[52]寝る子さんからのコメント(2002年01月29日 23時26分22秒 ) パスワード
  

映画館で観逃した映画って結構あるんですよねぇ。

本日観たのは、「リトルダンサー」2000年、イギリス映画(111分)です。
確か以前、TAMAさんが書いて下さってたと思うのですが、
ふむふむ、やっぱり観れてよかったなぁ。

イギリス映画というと最近は「フルモンティ」(あの男性ストリップの奴ね)
がヒットしましたけど、この映画はそれに次ぐ有名なイギリス映画となりました。

私は何も才能がないので、歌がうたえる、楽器が弾ける、ダンスが出来る、
絵が描けるなどという、特に芸術面で優れた人を見ると、
昔からただただうっとりしてしまうのですが、
映画の傾向を見ているとよりそれが鮮明になってくるような・・・^^;

精神分析医にかかったら、めちゃめちゃ言われるんだろうなぁ。
・・・逃げよっと。。

主役のビリーを演じるのは2000人以上のオーディションから選ばれた
ジェイミー・ベル。6歳からダンスを習い13歳でこの映画に抜擢され、
(おいおい、うちの娘のピアノ歴と同じじゃん。。)
素晴らしいダンスを披露してくれています。
振り付けもバレエの域に留まらず、
主人公の少年の心を表現した素敵なもので、良かったですねー。

父親役のゲアリー・ルイスがいいなぁ。
ちょっとエド・ハリスに似てたりして(はぁと)

1984年、イギリス北東部の貧しい炭鉱町で、ビリーはバレエに出会います。
父親と兄は不況の続く炭鉱でストライキの真っ最中。
年を取りいささか痴呆気味の祖母。
母親は病気で亡くしてしまっています。

そんなビリーに父はボクシングをやらせようと苦しい生活の中、
毎回50ペンスずつ彼に練習代として持たせるのですが、
ビリーは踊ることにこの上ない幸福感を見出し、興味はすっかりバレエの方に。

密かに隠れてバレエの先生についてレッスンを重ねます・・・。

後半からのお話は観てのお楽しみ。

才能ってなんだろう、
やっぱり自分が楽しむ事が出来る事かな、なんて思っちゃいました♪
[53]服部 明子さんからのコメント(2002年01月30日 00時33分15秒 ) パスワード
  

「ツイスター」は見ました。
アメリカ中西部はこんなものです。
毎年襲われて大変です。
この映画を見てからは中西部には遊びに行くのも考えられないです。

ま、あれは映画ですけど。
[54]TAMAさんからのコメント(2002年01月30日 00時58分29秒 ) パスワード
  

『リトル・ダンサー』良かったですよね〜。
先日近所のホールで上映すると言うので行こうと思ってたら
子供の発熱でお流れに…(^^;
劇場公開中からずっと行きたかったのに
何だか縁の無い映画でした〜(((^^;
[55]寝る子さんからのコメント(2002年01月31日 23時21分21秒 ) パスワード
  

「ツイスター」現実にあんな感じなんでしょうかね・・・^^;
大変ですねぇ。でも実際にああいう風に竜巻を追っかけてる人たちがいるのも
本当らしいですね。
そこに竜巻があるから追うっていう方々かしら。
(あら、どこかで聞いたような・・・)

「リトルダンサー」はビデオでも十分楽しめると思いますよ。
でも結婚した時買ったテレビ、酷使してるのによくもってるなぁ(感心。。)
今こちらではDVDもビデオも1本190円という値段で1週間貸し出して
くれてますので、見逃し映画を観るにはもってこい、かも♪

さて、本日、見逃し映画の決定版とでも言うべき「ハンニバル」を観ました。
2時間11分、アメリカ映画です。

リドリー・スコット監督というと、やっぱり最近観た「グラディエイター」ですが、
この映画も前作「羊たちの沈黙」と比べて、はっきり彼のカラーが出ていましたね。
ブルーを基調にしたあの映像美。
次に起こる事象の暗示のうまさ。そしてアクション。

アンソニー・ホプキンスは勿論、ジュリアン・ムーアが想像以上に良かったですね。
クラリスのイメージぴったり。
ゲイリー・オールドマンがやっぱり悪役ですが、違和感ないですねぇ。。
(同居人と思わず「なんで彼はこんな役させるとはまるんだ?」と盛り上がるほど)

原作も読んだ私としては、なるほどあれはこう変えてあるのね・・・と
思ったりもして楽しんだのですが、結末は映画の方が「らしい」かも。

ゴルトベルグ変奏曲がいきなりタイトルで流れて、
バッハ好きな私としてはとても嬉しかったです♪

でもトマス・ハリスの原作はやっぱり凄いものがありますよ。

出来れば「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル」と、
ノベライズの方もお楽しみ下さると、より楽しいかもしれませんね。
[56]ピエロさんからのコメント(2002年02月01日 20時37分01秒 ) パスワード
  

「ハンニバル」にはゲイリー・オールドマンがFBIのホームページを探るシーンがありましたが、そこの要注意人物あるいは指名手配のコーナーにハンニバル・レクターと
一緒に、オスマ・ディン・ラディンがいました。
[57]ころんさんからのコメント(2002年02月01日 21時48分07秒 ) パスワード
  

>『息子の部屋』を観てきました。

い〜な〜〜。これ、私も見たい映画の一つです。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は、キライじゃないけれど、
お金出して見に行ってたら、怒ってたかも。
・・・だって救いがないというか・・・見終わった後ツライじゃないですか。
それと真は同じで正反対・・・ってことなら
ますます見てみたいです。

>13デイズ

これ、好き。
のめり込んで見てしまいますよね。
ただ〜し!超歴史オンチなもんで、トホホです(泣)。

>ツイスター

ヘレン・ハントってほんとかわいいです。
タレ目で金髪って、うらやましい組み合わせ。。。
こんど生まれ変わるときはぜひ!(笑)

>「ハンニバル」

賛否両論別れてて、私の周りでは批判的な意見が多かったんで、
まだ見てないんですが。。。

>指名手配のコーナーにハンニバル・レクターと
一緒に、オスマ・ディン・ラディンがいました。

これ↑を確認するために見てみたい気もする(笑)。
[58]BLさんからのコメント(2002年02月01日 22時20分43秒 ) パスワード
  

こんばんは〜BLです。

先日「山の郵便配達」を見ました。
しみじみとして良い映画でした。こういうの好きだなあ。
1980年代の中国の山奥で、郵便配達を引退する父親と跡を継ぐ息子のお話。
父親の最後の配達と息子の最初の配達、その2泊3日の行程を淡々と描いていきます。
父親は息子に若き頃の自分を見、息子は父親の気持ちに初めて気付く。
ちょっとした会話でゆっくりと父子は溝をうめていく・・・

スゴイですね〜、この時代の中国って・・・
重たい背負子を背負って2泊3日で山道を歩いて山奥の村々へ郵便の集配をしてたなんて。
中国の山奥の風景もなかなかステキです。
[59]寝る子さんからのコメント(2002年02月01日 23時19分11秒 ) パスワード
  

>指名手配のコーナーにハンニバル・レクターと一緒に、
>オスマ・ディン・ラディンがいました。

・・・これ観てて、おぉ、と、同時に声を上げた同居人の書き込みです・・・^^;

BLさん、いらっしゃーい。

「山の郵便配達」いい映画らしいですね。
私も観に行きたいんですけど、いつになるかなぁ。。
予告編をちらっと観ましたが、心の原風景っていうのかな、
そんな感じがしましたね。今確実に観たい映画の1本です。

さて、まだ某テレビ局では「ジャンヌ・ダルク」をしてるはずですが、
娘は寝ちゃったし、私たちは見逃し映画bR、「スナッチ」を観ておりました。

これもTAMAさんが書いて下さってたと記憶してるんですけど、
面白い!テンポがいい!カッコいい!

ガイ・リッチー監督がマドンナの旦那さんというのは有名ですが、
トニー(6発の弾丸を浴びながら相手を倒したという信じられない方・・・)が、
マドンナの「ラッキー・スター」を聞きながら、
「俺、この曲好きなんだ」なぁんて言わせるシーンがあったりします。

なにせ登場人物がごちゃごちゃいるので、最初はドストエフスキーの小説の人物が
理解できずに、何度もページを後戻りしたという経歴を持つ私としましては
不安もあったのですけど、いやなに、こんな強烈な個性の面々、絶対わかります♪

ブラピがやっぱり最高で、アイルランド系流浪民(めちゃ喧嘩が強い)の
役でして、さっぱりわかんない英語を話すんですけど、
これがまたいいんだなぁ。肉体美も素晴らしいです!
(英語どうせわかんないでしょうが・・・とは同居人の鋭い突っ込み。。)

字幕で観たんですけど、
訳せないので記号だらけの字幕が出たりして、もぅわくわく。

フランキー(べネチオ・デル・トロ)は結構すぐあらら・・・って
なっちゃうんですけど、そのキャラクターはさすがに印象的でしたね。

まぁ言葉は汚いわ、やたら人は殺されるわですが、
もう大爆笑であっという間に観終わってしまいました。

やっぱりワンちゃん、いい味だしてますねぇ!

86カラットのダイヤの行方はさて、いずこへ♪
(ネタバレ危険ありゆえここまで。えへ)
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