マイホームフォーラム 近藤栄次朗 くりらじ
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 投稿番号:101258 投稿日:2001年09月03日 07時57分30秒  パスワード
 お名前:寝る子
今月見た映画(9月)

コメントの種類 :雑談  パスワード

皆さん、ご無沙汰しております。
恐怖の夏休みも終わり、朝晩すっかり涼しくなりましたので、
またぼちぼちお目にかかることも多くなるかと思います。

さて、今月も映画行ってみましょー♪

みなさんもどんどん書き込みしてやって下さいね。

(全18項目)[投票総数:27票]
順位 票数 グラフ  
13
.11.1%
シックス・センス
13
.11.1%
マーシャル・ロー
13
.11.1%
プリティ・ブライド
42
.7.4%
タイタニック
42
.7.4%
救命士
42
.7.4%
コネリ大尉のマンドリン
71
.3.7%
M:I-2
71
.3.7%
リトル・ダンサー
71
.3.7%
ブロウ
71
.3.7%
71
.3.7%
ソフィーの世界
71
.3.7%
ダブル・ジョパディ
71
.3.7%
WOWOWで放送するまで待つ予定
71
.3.7%
陰陽師
71
.3.7%
ガメラ レギオン襲来
71
.3.7%
トゥーム・レイダー
71
.3.7%
カウボーイ・ビバップ
71
.3.7%
シュレック
投票項目
項目追加 項目を追加するだけで投票しない
項目追加できないようにする(投稿時のパスワード)
[1]寝る子さんからのコメント(2001年09月03日 08時11分26秒 ) パスワード
  

昨日の夜、WOWOWで夜8時からやっていました。

ご存知インド出身の監督、M・ナイト・シャマラン監督の
新感覚のホラー映画。
いや、スリラーかな・・・?
99年、アメリカ映画です。

小児精神分析医クロウ(ブルース・ウィリス)は、
有能な精神科医のはずだった。
しかしある事件が起こり、彼はすっかり自信を失ってしまう。

8歳のコール少年(ハーレイ・ジョエル・オスメント)
のカウンセリングを行ううちに、
「死んでいる人が見えるんだ」という少年の秘密を聞いたクロウは・・・。

実はこれ、ストーリーがとても重要なので観てない方に詳しい事は
言えないのです・・・^^;
でも沢山の伏線があり、小説を読んだ私や、何度も映画を観た人たちには
また違った楽しみが沢山盛り込まれています。

少しだけご披露しましょうか。
幽霊が怒りを見せている時は、気温が下がって吐く息が白く描き出されたり、
霊の感情が高まる時には赤い色がいたるところで目立ったりします。
本と一緒に楽しむと、謎解きが色々出来ますよ。

最近書店で見かけたんですが、沢山続編が出てるんですね。
早速買って来て読もうっと。

天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメント君の泣き顔には、
いつもため息が出てしまいます・・・。

このストーリー展開にはビックリですよ♪
[2]服部 明子さんからのコメント(2001年09月03日 12時14分35秒 ) パスワード
  

ロイター通信にケネス・ブラナーの記事がありましたね:学位を授かったって。

 
監督業もこなす英国の俳優ケネス・ブラナーが、
ウィリアム・シェークスピアの作品を一般の観客に広めるのに貢献した
としてバーミンガム大学から名誉学位を授与された。
同大学が、シェークスピアの生誕地、
ウォリックシャー州ストラトフォード・アポン・エーボンにある
シェークスピア・インスティテュートの創立50周年を記念し、
ブラナーに文学博士の学位を授与したというもの。
 
[3]服部 明子さんからのコメント(2001年09月03日 12時44分38秒 ) パスワード
  

今日のニュースは
サンタモニカ病院でトロイ・ドナヒューが心臓発作で亡くなった
というのがありました。
65歳でした。
massive heart attack とか言ってました。頻発性心臓発作?

この人がブラッド・ピット系のハンサム・ガイということは記憶にあるけど
「パームスプリングスの休日」?(避暑地の出来事)は見ていません。

スザンヌ・プレッシュットと結婚してすぐ別れたというのを記憶しています。


今、左のテレビに、「おしゃれカンケイ」やってて
西条秀樹が出演してるけど
すっごく老けてしまって・・・
私も老いたってことなのね。
(泣)
[4]寝る子さんからのコメント(2001年09月03日 17時30分39秒 ) パスワード
  

個人的にお薦めなんですけど、
今月の9日から13日までNHKの衛星放送第2で、
スティーヴン・キング特集をするそうです。

9日 19時30分〜「ショーシャンクの空に」
10日21時〜「スタンド・バイ・ミー」
11日21時〜「ニードフル・シングス」
12日21時〜「悪魔の嵐 1」
13日21時〜「悪魔の嵐 2・3」

予定はこうなっていますが、まだキングをご存知ない方は、
是非初日と2日目をご覧になって下さい。
キングが単なるホラー作家ではない事を知ることのできる素敵な作品たちです。

12・13日の「悪魔の嵐」はドラマとなっていて、
私も原作をまだ読んでいないので楽しみ♪

チェックしとかないと見忘れるところでした・・・危ない危ない^^

♯ TAMAさん、ケネス・ブラナー素晴らしいですね♪
本当におめでとうございまーす!!
[5]TAMAさんからのコメント(2001年09月03日 18時10分28秒 ) パスワード
  

服部さん、寝る子さん、こんにちは。
お久しぶりです〜(^^;
やっと始まりましたね〜…新学期。
これで少しはゆっくりできるでしょうか…。

>ロイター通信にケネス・ブラナーの記事がありましたね:学位を授かったって
>TAMAさん、ケネス・ブラナー素晴らしいですね♪

ありがとうございます〜!
昨夜は嬉しくて夜中に舞い上がってました〜。
お陰で今日もまた睡眠不足です…(^^;

折角ですので写真も見てやってくださいませ〜。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/entertainment/arts/newsid_1519000/1519112.stm

次は目指せ、エミー賞!です…(((^^;
[7]服部 明子さんからのコメント(2001年09月04日 07時01分47秒 ) パスワード
  

最近読んだ新聞に出てた記事:

イギリスも学力の低下で
ケンブリッジ大学でさえ
文学部に学生がシェークスピアを読まなくてよくなってるそうです。

映像でシェークスピアの偉大さを伝えるケネス・ブラナーはやはり学位授与
当然ですね。
[8]寝る子さんからのコメント(2001年09月09日 14時48分46秒 ) パスワード
  

昨日夜8時からWOWOWでやっていたのが、
このニコラス・ケイジ主演の「救命士」です。
99年、アメリカ作品。

1990年前半、かつて救えなかったホームレスの少女の亡霊に悩まされる
救命救急士のフランク(ニコラス)は、
疲れ果てて連日の夜の勤務に当たっていた・・・
というところから始まります。

まず、この映画を見て驚いたのが、アメリカの救命救急士の仕事がこんなにも
危険と隣り合わせであるということ。
これには本当に驚きました。

もちろん映画ですから多少の誇張や表現の問題もあるでしょうけれど、
考えてみれば通報があればどんな場所にも、どんな人間にも、
救命処置を施しに飛んでいく毎日を送るニューヨークに住む彼らの
精神的・肉体的疲労はどんなものなんでしょうね・・・。
ERでも垣間見ておりましたが、やはり現場は予想がつかない分凄いです。

ジャンキー、エイズ、自殺、殺人・・・。
血を流し、反吐を吐き、麻薬に溺れる貧困と暴力の世界。

内容はかなり悲惨で過激ですが、独特の映像と狂気一歩手前の救命士たちの
会話で、一風変わった作品に仕上がっています。

監督はマーティン・スコセッシ。
・・・なるほどね。

人間描写が面白く、
「良い映画」に分類されなくても、
同居人と私は結構満足した映画でした。
[9]寝る子さんからのコメント(2001年09月09日 22時32分06秒 ) パスワード
  

先ほどまでWOWOWで見ておりました。
「マーシャル・ロー」(戒厳令)ですね。
98年、アメリカ映画です。

なんたって演技がうまいっ。

FBIのテロ対策部長に私の大好きなデンゼル・ワシントン。
CIA捜査官にアネット・ベニング。
極めつけのアメリカ軍将軍であるブルース・ウィリスのあの悪人顔・・・。
おっと、ファンの方、ごめんなさい。
誉めてるんですから誤解のありませんように(笑)
この3人の演技力はさすがです。

アラブ系テロリストの爆弾ガ発端でテロ事件がおこり、
ニューヨークに戒厳令が発動されるまでがよく描かれていました。

本来国民を守る為の軍隊が、逆に人々の自由を奪ってしまう。。
多民族国家の苦悩が描かれた社会派の作品でもあります。

最初、FBIのテロ対策本部には東洋人の女性、アラブ系の男性、
そしてここの長である黒人であるハブ対策本部長(これがデンゼル・ワシントン)
がなごやかに、そしてきびきびと仕事をするシーンが描き出されるのですが、
これがこの映画の底を流れる静かな調べとなり、
本流となってラストへと大きな流れになっていくのが伝わってきます。

人は何故争うのか。
人は何故同じ過ちを繰り返すのか。
映画を見終わった後にも色々な事を考えさせられる1本となっています。

おぉ。酔っぱらいにしては真面目な事考えて観てたじゃないの・・・♪
[10]服部 明子さんからのコメント(2001年09月09日 23時49分33秒 ) パスワード
  

「マーシャル・ロー」は見ましたよ。
日本に行った時の行きだか帰りのフライトで見ました。
内容はすっかり忘れてました。


私の場合は職業柄非常に参考になりました。
油断も隙もあったもんじゃない、と我が身に言い聞かせたような?

例えばテロ対策というと普通の人は「爆弾」とか「銃撃」を連想するんですが
私達の場合は「封筒」のようなものでも気を抜けないのです。「水」も。
知らない人には疑ってかかれ、と檄が飛んでいます。
うっかりすれば総額12万5000ドルの罰金対象なので
毎日最前線にいる緊張を強いられています。

私にはそういう意味でこの映画は面白かったです。
[11]ころんさんからのコメント(2001年09月10日 00時52分28秒 ) パスワード
  

今日は「プリティ・ブライド」を見てました。
ジュリア・ロバーツって、ほんとに口が・・・・(笑)
でもキュートなんですよね。なんで??うらやましい。。。
作品中でもジュリア・ロバーツ演じる主人公のことを
「たいして美人でもないのに・・・」と言っていましたけど。。。
う〜ん。。。秘訣を教えて欲しい。。。(笑)

で、他には「クリムゾン・リバー」を見ました。
・・・・気持ち悪ぅ。虫が(泣)。
ジャン・レノが出てる映画ですが、もう独りのお兄ちゃんがかっこよくてねぇ。。。(うふ)
[12]服部 明子さんからのコメント(2001年09月10日 02時39分00秒 ) パスワード
  

最近ジュリア・ロバーツは汗くさい感じのクロウを振って
ブラピ系のカメラマンに入れ上げてるって噂が出てます。

虫のお話は身近過ぎて駄目です。
蟻とか蜘蛛とか鳥とかムカデやさそり
実際に身近なので映画でまで見たくないです。

ハワイのゲッコーとか呼ぶ「やもり」系小動物も気持ち悪かったです。
映画で気持ち悪く描かれていたら実生活にそのままシフトするんで
ノー・サンキューです。


可愛く描かれてると可愛いって思うんです。
そっち系の映画は大丈夫です。
[13]TAMAさんからのコメント(2001年09月10日 09時39分48秒 ) パスワード
  

ころんさん、お久しぶりです〜。
『プリティ・ブライド』私も観てました。
リチャード・ギアってほんとはちょっと苦手なんですけど
ロマンチックなシーンに引っ張られてついつい最後まで見てしまうから
不思議です…(^^;
それにしても、ジュリア・ロバーツのあのパワーって
あの華奢な体のどっから沸いてくるんでしょうね。

公開中から観たいと思いつつ時間がなくて行きそびれてしまった
『リトル・ダンサー』をやっと観ることが出来ました。

ストに荒れ果てる炭坑町に暮らす11歳の少年ビリーが
バレエに魅せられロイヤル・バレエ学校を目指すと言うストーリー。
始めは反対していた炭坑夫の父や兄もやがて理解を示し
町中がビリーに夢を託していきます。

もう何と言っても14歳で英国アカデミー賞主演男優賞をとってしまった
ビリーこと、ジェイミー・ベルが素晴らしいです〜♪
『スタンド・バイ・ミー』のリバー・フェニックスのようにキラキラ輝いてます。
未見の方は是非お勧めです!
[14]寝る子さんからのコメント(2001年09月10日 13時37分32秒 ) パスワード
  

みなさま、こんにちは。
台風の影響か、また暑くなっちゃいましたね・・・^^;
夏物出したり入れたり、私は岩場のウツボじゃないっちゅーの。。
(意味不明ですみません・・・)

「プリティ・ブライド」観たかったですねぇ。
映画最強宣言2daysの時は朝から晩まで新作やってるので、
なかなか全部観るのは難しく、今回はこの作品を犠牲にしてしまいました。
でも30日の夜8時からのは観ようと思っています。

この映画は確か、結婚式になると逃げ出しちゃう女性の話ですよね。
自分から逃げようとしなければ、必ず本当に愛する人に巡りあう・・・
そんな現代女性へエールをおくる素敵な映画ということですので楽しみ!

それにしてもジュリア・ロバーツの魅力はあの自然体でしょうね。
美人が「私美人よ」というほど、興醒めな事はない訳で。。
いえ、自分の経験から言っているということではないのですが。
(あぁ、また袋叩きだわ・・・)

虫系が好きな私にとっては「クリムゾン・リバー」はいいかも♪
「羊たちの沈黙」でも、死体の口から出てきた繭を
興味津々で凝視して家族に嫌われた私ですもの。
あれはなんだったかな。
どくろのマークの・・・蛾の仲間のエレブス・オドラでしたっけ?
あ。あんまり詳しく書くとアキコ姫に嫌われる・・・。

でも観て来た同居人によると「たいしたことなかった」
・・・彼は自分が観てきたらば、あっさり一言で感想を語って逃げるのが
いまいち私としては気に入らないんですけど・・・。
私だって観たいっ!

「リトル・ダンサー」は私も見逃してしまいました。。
2000年カンヌ国際映画祭監督週間クロージング作品(長っ・・・)
で、素晴らしい作品だと聞いています。
2000人のオーディションから選ばれた13歳のジェイミー・ベルは
6歳の時からダンスを習っていたそうですが、
感情をぶつけるような素晴らしい踊りは、
周囲を感動に引き込む魅力で溢れているんですってね。

・・・TAMAさん、いいなぁ。。
私もスクリーンで観たかった・・・(こちらは2週間しか上映しなかったんですよぉ)

お、そう言えば今日また「スタンド・バイ・ミー」が観られる♪
[15]服部 明子さんからのコメント(2001年09月11日 12時42分24秒 ) パスワード
  

見たというほどじゃないですが「耳なし芳一」をテレビでやってました。

ちょうど耳をもぎ取られるシーンでした。
日本語が聞き取れなくて
そのシーンだけで諦めました。


日本語が聞き取れないなんてね・・・(愕然)
[16]寝る子さんからのコメント(2001年09月15日 13時27分22秒 ) パスワード
  

巷では悲しいニュースが溢れていますが、
気分を変えてまた映画のお話を進めて行きましょう。

昨日招待試写会で、
ジョニー・ディップ主演の「ブロウ」を家族3人で観てきました。

ジョニー・ディップ扮する実在のドラッグ・キングと呼ばれた
ジョージ・ユングを、ハリウッドきっての実力派が見事に演じ切っています。

彼は今刑に服していて、2015年まで刑務所生活を送ることになっています。
もっとも過度のコカイン摂取で、命も残り僅かと言われていますが・・・。

時は1970年代。
父親は優しかったにもかかわらず、母親に愛されずに育ったユングは
新天地を求めてカリフォルニアにやってきて、バーバラと言う女性と恋に落ち、
同時に麻薬を覚え、南米からのコカイン密輸ルートを確立させ、
ついには若くしてドラッグ・キングと呼ばれるまでになります。

しかし、彼の一生は決して幸福なものとは言えなかったようです。
裏切りと別れの繰り返し・・・。
彼がずっと幼い頃から父親に言われていた大切な事に気付いたのは、
不幸なことにすべてを失ってからの事でした。

彼の一生を通して、親子の絆とは何か、夫婦とは、夢とはなにかを描いた、
これまでのアウトサイダー・ムービーとは違う素晴らしい作品と
なっています。

小6の娘にはさすがにどうかな、と思ったのですが、
麻薬やコロンビアの情勢、子供の頃の育ち方がどう人生に影響するかなどを
きちんと把握していたようで、身じろぎもせず2時間3分の映画を観ておりました。

やっぱり映画は親の小言よりはよく効くようで・・・。

最後の印象的な歌声は、原題のジャニス・ジョップリン呼び声の高い
ニッカ・コスタ。
音楽も60年代から80年代のものがふんだんに使われ、
ファッションと共に見事に時代を映し出してくれています。

うんうん、超悪妻を演じたペネロペ・クルスのぶち切れた演技も見ものです。
でも、ジョニー・ディップ・・・すっごい。。
彼なくしてはこの映画は成り立たなかったでしょうね。

改めて彼の実力に脱帽です。
[17]寝る子さんからのコメント(2001年09月15日 23時16分51秒 ) パスワード
  

今日は邦画です。
2000年、日本映画。「顔」です。

藤山直美が引きこもりの主人公吉村正子を演じていますが、
・・・彼女の存在感はさすがですね。
もはや親譲り、とはいえないうまさです。

吉村正子は何かと対照的な妹(牧瀬里穂)と子供時代から対立していたのですが、
母親の葬儀の日、ついに妹を殺害してしまいます。
これがきっかけとなり、家を飛び出した正子は指名手配を逃れながらも
自分の本当の顔を見つけてゆく・・・と言うストーリーです。
さて、自分の本当の顔とは一体なんでしょう。。

監督は阪本順二。
脇役陣に中村勘九郎、渡辺美佐子、佐藤浩一、豊川悦司、大楠道代と、
まさに日本映画界の名優揃い。

藤山直美扮する吉村正子の顔がどんどん変わっていくのを
どうぞお見逃しなく。

他者に認められて自分の存在感を悟る・・・。
それが言いたかった映画じゃないかな、と思いました。
[18]服部 明子さんからのコメント(2001年09月17日 22時01分22秒 ) パスワード
  

昨日テレビで「ブレイブ・ハート」を放送してました。

2分くらい見てました。
メル・ギブソンの英語って普通のアメリカ英語に i と er の発音がわざとらしいな
って思いましたけど(彼自身はオーストラリア系らしい)

夫が「古代スコット訛」なんだと言いました。


主役でない俳優はアメリカ訛の普通の英語を話してるのがおかしかった。
[19]服部 明子さんからのコメント(2001年09月18日 11時33分17秒 ) パスワード
  

今テレビで「ミッドウエー」を放送してます。
日本が負けるのって見たくない意識が働いて見て居られない。
身につまされるっていうのかしら?

イタリアやドイツが負けるのは平気だけど日本兵が死ぬのは見たくない。
[20]ころんさんからのコメント(2001年09月21日 10時28分56秒 ) パスワード
  

>イタリアやドイツが負けるのは平気だけど日本兵が死ぬのは見たくない。

こういう感覚って、「日本に住んでる日本人」よりも「日本から離れている日本人」の方が強く感じる物かもしれませんね。「離れている」といっても、離れているのは距離だけで、結局距離が離れている方が気持ちは離れていない・・・ってことなのか?
・・・・・あ、ややこしくなってきた・・・・。

グリーン・ディスティニーを見ました。
絵はキレイでしたけど、なんかハッキリしない映画だなぁ・・・と思いました。ワイヤーアクションがしつこかった気もします。
でも音楽はよかったですよ。しんみりとあったかい感じ。
[21]服部 明子さんからのコメント(2001年09月21日 11時02分16秒 ) パスワード
  

最近封切り予定の映画が次々と公開延期になっています。

アーノルド・シュワルツネッガーの映画
アンソニー・ホプキンズの映画
テイム・アレンの映画


[22]ころんさんからのコメント(2001年09月21日 12時34分24秒 ) パスワード
  

アーノルド・シュワルツネッガーの映画は、モロそういう設定だそうですね。
シュワちゃんは消防隊員?救命士?だそうで。

テレビの方も放送予定の差し替えが相次いでるみたいで。

ハリウッドはこれから大変でしょうね・・ってお話を周りがしてます。
現実にとんでもない事件が起こってしまったので、
映画で今まで風のアクションものを作っても
嘘っぽくなるんじゃないか・・・って。
それでもアメリカはたくましいから、乗り越えてまた
違う方向の映画をどんどん作っていくんでしょうけど。。。

こういう時にはどっぷりと夢にひたれるような、
最大級のラブロマンスものなんか作ってほしいなぁと
思ったりします(現実逃避?)
[23]寝る子さんからのコメント(2001年09月23日 09時35分02秒 ) パスワード
  

現実逃避もいいですねぇ。
あぁ、逃避したいよ・・・(主婦の愚痴・・・)

えー。映画のコーナーでしたね。。

「ソフィーの世界」99年、ノルウェー作品です。
この原作は大ベストセラーになったので読まれた方も多いとは思いますが、
ハリウッドからのオファーを振り切って、
自国を愛する作者がノルウェーで映画化したものです。

14歳のソフィーはある日1通の封書を受け取るのですが、
そこには「あなたは誰?」
次の日には「世界はどこから来た?」
という問いかけが。。

哲学のはじまりとは、自分に問いかけをすることだと思いますが、
これはそのきっかけになる作品かもしれません。

西洋哲学の変遷も勉強になりますが、
ふっとこの映画を見ながら「自分って・・・?」と思えば、
もうあなたも哲学者!
(・・・私が言うとなんか説得力ないなぁ)

でも「我思う ゆえに我あり」とか、
むかーし耳にした懐かしい言葉を、映像とわかりやすいストーリーで
思い出させてくれるのはちょっと嬉しかったりします。

まさに現実逃避できる115分。
横で同居人はぐうぐう眠っておりましたが・・・^^

プラトン・ソクラテス・デカルト・・・
書棚から今日は久しぶりに引っ張り出してみようかな。。
[24]寝る子さんからのコメント(2001年09月23日 22時24分24秒 ) パスワード
  

さっきまで(今日は昨日と違ってお目目パッチリの)同居人と見てたのが、
「ダブル・ジョパティ」99年アメリカ映画です。

ダブル・ジョパティとは、アメリカ合衆国憲法修正第5条、
「誰もが同一の犯罪で2度有罪にはならない」というのをもとに書かれた
映画でして、なかなか興味深い法律の解釈だと思いました。

夫殺しの罪を着せられた妻が、
自分を罠にかけた夫を追う、というストーリーですが、
気の毒に彼女は有罪になり、刑務所で6年もの間服役する事となります。
でもだからこそ、このタイトルがきいてくるんですねぇ。

その刑務所暮らしの間に実は夫は生きており、
息子も奪われたと知った彼女は、囚人仲間から「ダブル・ジョパティ」の
話を聞き、その日からたくましく生まれ変わってゆくのです。

そして仮出所。
彼女は夫を追うのですが・・・。

主演の人妻に美しいアシュレー・ジャッド。
仮出所の彼女を追う保護観察官役にトミー・リー・ジョーンズ。
・・・そう言えば彼は追いつ追われつの映画によく出てる・・・?

可憐な人妻だった主人公が体を鍛え、どんどんたくましくなっていくのが
多分怖くて3連休も仕事の同居人も起きていたようで・・・^^;
でもあんなにメチャクチャ強くなったらマジ怖いっす。。

ご主人方、奥様をくれぐれも大切にね。。
[25]服部 明子さんからのコメント(2001年09月23日 22時59分18秒 ) パスワード
  

日本では「一事不再理」と言うと思います。漢字が合ってるか心配・・・
[26]寝る子さんからのコメント(2001年09月24日 15時00分03秒 ) パスワード
  

ほぉ。「一事不再理」ですか。
これでまたひとつお勉強になりました>アキコ姫。感謝。。

さて、今日は夕方まで時間が急に空いたので、
母と娘を連れて「コレリ大尉のマンドリン」を観て来ました。

第2次世界大戦でギリシャのケフェロニア島という美しい島で、
悲劇が起こってたことなど、今の今まで何も知らずにおりました・・・。

1941年、ギリシャはドイツとイタリア軍に占領されて、そこに進駐して
来たのはイタリア軍。彼らは占領下に置いたこの島でも、
島民に脅威をあたえるようなことはなかったのですが、
その後1943年、連合軍にイタリア軍が幸福をしたあとに、
それまで友軍であったドイツ軍が、武器の引渡しを求めて
イタリア兵士達を虐殺し、島民がこの地に埋葬したという歴史的事実が
ありました。

それをイギリスのルイ・ド・ベルニエールが本にしたのがこの映画の原作です。

監督は「恋に落ちたシェイクスピア」のあのジョン・マッディン。
主演はあのなんともいえない目をするニコラス・ケイジ(コレリ大尉)
(ハンサムじゃないんだけど、あのブルーの瞳はたまんないですね)
恋に落ちる島の医師の娘役にペネロペ・クルス(ペラギア)
それになんたってはまり役の父親を演じたジョン・ハート(イアンニス)
彼はうまいっす。。

「愛の奇跡」を信じる人に是非観て頂きたい、切ないけれど
なにか暖かいもので心がいっぱいに満たされる映画です。

今はまた戦争が起こりそうな気配で、胸が痛いですけれど、
娘も罪の無い人々が巻き込まれる戦争や災害を、
じっと画面に入り込んだように見入っておりましたっけ。
人々は何故戦争を繰り返すのでしょうか・・・。

人とのつながり・・・友情にしても愛情にしても・・・
やはりそれがあるからこそ私たちは生きて行けるのだ、と、
しみじみ思う素敵な1本です。
[27]服部 明子さんからのコメント(2001年09月24日 23時21分50秒 ) パスワード
  

もう「マンドリン」を日本で公開してるのですか。

私はペネロペ・クルスのあの顔は苦手です。
でもトム・クルーズにしろマット・デイモンのしろ、もう1人大物俳優も
彼女の虜になったといいますから
エキゾチックな魅力に男性は夢中になるんでしょうね。
[28]寝る子さんからのコメント(2001年09月25日 07時43分20秒 ) パスワード
  

↑まず投票に「コネリ大尉」なんて書いてますね・・・。
これ、「コレリ大尉」です。。

んで、イタリア軍が幸福・・・うぅ(泣)
降伏、の勿論間違いです。
 
あぁ、恥かしい・・・お許し下さい、皆さま。。
[29]やっくんさんからのコメント(2001年09月25日 23時50分25秒 ) パスワード
  

僕が中学3年生の1月にテレビが壊れて買い換えたときに一緒にWOWOWに加入
してから一度も映画館に行ってないなぁ。
[30]寝る子さんからのコメント(2001年09月27日 23時00分39秒 ) パスワード
  

やっくんさん、やっぱり映画館はいいですよぉ。
臨場感はどうしても上ですものね。
1度お出かけになってみては如何でしょう・・・?

さて、今日は招待試写会で「陰陽師」を観て来ました。

「神と鬼を自在に操りし男、阿倍晴明。今千年の時を越え蘇る」

娘が夢枕獏さんの大ファンで、2枚当てといて本当に良かった・・・^^;
私はあまり邦画は観に行かないんですけど、
まさに阿倍晴明に野村萬斎さんははまり役でしたね。
他の人は演技がとてもうまくても、どうしても現代人なんですけど、
彼は自然と平安京の人として、画面に存在しておりました。
すごっ。

あの優雅な身のこなし。
穏やかながら地の底から響いてくるような声。
帰りの車の中では狂言について、娘から質問の矢がぶんぶん飛んで来るほど、
彼女にとっても不思議な存在感のある役者さんだったみたいです。

私も子供の頃からずっと映画を見て育ってきてるんですが、
美術や音楽、映像や舞台など、心で感じるものは子供や大人の区別がなくて、
自然に話が世代の違いを超えて出来、
またそれがとても面白いという、実に魅力的な世界のような気がします。

心の中の目に見えない囲いを取って、
自由に語れる世界・・・見れば見るほど、感じる事が出来れば感じるほど
広がって行く世界を実感するのには、親子で一緒というのは
本当に楽しいことかもしれませんね。

最近は話題も広がり、さすがに知識のなさを実感してまいったなぁ、と
思う今日この頃ではありますが。やっぱり映画はやめられませんです、ハイ。。

・・・で、明日も試写会に出かけるんですけど・・・。
娘は宿題というものをいつしているのでしょうか?
(全然知らない無責任な母親・・・)
[31]寝る子さんからのコメント(2001年09月28日 22時45分35秒 ) パスワード
  

え〜またやらかしてしまいました。
↑の阿倍晴明とかいておりますが、安部晴明の間違いです。
娘からの指摘がありまして、また一つ恥をかいた次第です。

先ほど、「トゥーム・レイダー」の試写会から戻って参りました。
勿論くだんのうるさい(あ、叱られる・・・)娘と一緒です。

主演のアンジェリーナ・ジョリーは今朝の新聞でもご覧になった方が多いと
思いますが、26才の若さにしてアフガン難民救済の為、
ポンと100万ドルを国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に
寄付をしたという凄い女性・・・。

この映画は私は不勉強で知らなかったのですが、
有名なゲーム(2400万本以上の売上)の、
史上最高のヒロイン、ララ・クラフトを彼女が演じています。

なんとそのすっごいナイス・バディ・・・。
その上激しいアクションの連続。
難しいことさえ言わなければ、どんどんノリで楽しめちゃう映画です。

この映画には有名な父親でもあるジョン・ボイトも共演。
音楽もU2が「エレヴェイション・トゥーム・レイダー・リミックスバージョン」
などで盛り上げてくれてます。
おかげで帰りの車のスピードの上がること(こらこら^^)

「ボーン・コレクター」のときにも印象的な女優さんだなぁと思ったのですが、
さすがに頭角を現してきた、という感じです。
撮影中は生傷が絶えなかったという彼女。
もうすでに全米では凄いララコールが巻き起こっていて、
「トゥーム・レイダー2」の撮影が決まったそうです。

英国の上流階級育ち?らしく、寝る前のクラッシックをかけての
パジャマでのストレッチ(娘、見て絶句。。)など、
ユニークなシーンも楽しいです。
僧侶に祝福を受けるシーンは本当に彼女が受けたそうで、
40年ぶりに撮影許可が下りたカンボジアの美しい風景も見事。

楽しむには十分♪
・・・で、娘は今日も宿題を済ませたのでしょうか(やや不安。。)
[32]寝る子さんからのコメント(2001年09月30日 22時42分17秒 ) パスワード
  

「プリティ・ブライド」観ました♪

98年、アメリカ映画です。

「逃げる花嫁・マギー」を演じたジュリア・ロバーツの魅力的なこと。
自分から逃げている事を象徴するこのストーリーは、
ロマンチックですけれども、きちんと心の中に入ってくる感じがしました。

卵料理をテーブルいっぱいに並べて真剣に自分の好みを模索するマギー。

自分の生き方を探す彼女に必要なものは、
本当の自分を知ってくれて受け止めてくれる人なのですね。

ってぇことはこのままでいいじゃん。。
・・・などと安易に考えすぎると私の二の舞になっちゃうので、
みなさまご注意を・・・^^;

あくまでもジュリア・ロバーツですからね。
あはは。

傷つく事を恐れず、凛として前を向いて歩けば、
必ず愛する人と巡りあう事ができる・・・。

これはかなり真実なのかもしれませんよ・・・?

音楽が「マン・イーター」や「恋はあせらず」
それにマイルス・ディビスなんか選曲してあって、
とっても素敵でしたね〜。
[34]服部 明子さんからのコメント(2001年11月04日 03時02分18秒 ) パスワード
  

下から引っ張って来ました(汗)
今朝頂いたメールのコピーです:


最近むかつくことがあったの! 
映画の試写会ハガキが来てたんですよ。
「コレリ大尉のマンドリン」だったかな?
Penelope Cruz が主演のやつ。

日付一ヶ月前のなんだ。
わかる? 
親が放ったらかしてたんで、行き損なったよ! 
これで一回デートのチャンスを逸した!
「おまえらがおれの嫁を遠ざけている!」
くーっ!

<33>失敗したので再アップ。
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