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さわり部分：
＞平清盛は心労から発熱して１１８１年２月４日に死亡した。
＞ところで、清盛の墓の地が不明で、神戸で４か所も清盛の塚だといわれる場所がある。
（１）
『平家物語』では清盛は京の愛宕山で荼毘に付され、
円實という僧が摂津の経が島に埋葬したという。
ＪＲ兵庫駅から南に歩いて１５分、兵庫運河の脇に、
江戸時代から彼の墓だとされていた清盛塚がある。
県の文化財に指 定されている十三重の石塔で、隣に清盛の銅像が立っている。
しかし、大正時代の発掘の結果、遺骨類は発見されず、
鎌倉時代に建立された彼の供養塔だろうと考えられるようになった。
（２）
清盛塚から数分の所にある能福寺境内にも清盛墓所という石塔がある。
先述の円實は平安末期にこの寺に実在した住職で、
能福寺では境内に墓が作られたとしているのである。
（３）
鎌倉幕府の記録『吾妻鏡』は清盛の墓を播磨国の山田に設けたと書いてあるため、
明石海峡大橋の付け根に近い舞子の山田（西舞子）だとか、
（４）
播磨は摂津の間違いで神戸市北区の山田町に墓があるとか、諸説紛々なのである。
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本人によりコメントは削除されました。 2003年06月03日 12時27分01秒
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服部明子様、ありがとうございます。
こちらにも清盛公とその墓所について、また神戸との所縁についての記載が
ありましたので、挙げておきます。
http://homepage2.nifty.com/bo4/kobe.chimei.htm
神戸と平家の所縁の深さをあらためて再認識しました。
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takahiroさま
拝見致しました。
＞兵庫区切戸町：
＞この町の南端に清盛塚がある。
＞養和元年（１１８１）京都で亡くなった清盛の遺骨を円実法眼が持ち帰って
＞山田の法華堂に納めたと「吾妻鑑」にあり、
＞山田は輪田の誤りとされ異論が多く出されている。
実はこの山田ではなく「播磨国舞子の山田」でしたら非常にオカルトかかって来るのでうｓ。
そういう意味では神戸市垂水区西舞子の山田であって欲しいと願っております。
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「福原京」というURLに能福寺の立派なお墓の写真が載っております。（後世に作られたもので実際は不明）
それによれば清盛公の遺言で福原に埋葬されたとあります。
また福原京は何処かという疑問を推理するには「山槐記」という公家の日記がある。それによると清盛の館とされた雪見御所は、弟の平頼盛の山荘と四、五町の距離であった。天皇の御所、皇居は、清盛の館、雪見御所の北にあった。またそこから一町のところに湯屋があった、などと記されている。
神戸市兵庫区にある荒田八幡神社は古くから清盛の弟頼盛の山荘だったと言われてる。（角川書店：歴史誕生」）より
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[5]の続き
「福原京」
http://www.kcc.zaq.ne.jp/tsubosango/TS170.html
経ヶ島は江戸時代の神戸港の様子を描いた「元禄兵庫津絵図」による推理では現在のポートアイランドの根元あたりがだいたい神戸港の中心にあたり、経ヶ島は、この中心からまだ西寄りで地元では兵庫港とよばれる神戸市兵庫区の港のあたりと言われている。
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川口さま
ありがとうございました。
見てまいりました。
「実際に葬られた場所は謎」
知っていたのは貞能１人だったのかも。
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